少し遅れの和霊さま 夏祭り
今日も暑くなりそうだねCCちゃん、少し遅くなったが土手へ降りた、 数日来の晴天で河原の水の流れが細くなっている、数匹の野良犬が流れ のよどんだ水際を上流に向ってゆっくりと歩いていた。 トンボの大群が緩やかな舞を見せて目の… もっと読む 少し遅れの和霊さま 夏祭り
今日も暑くなりそうだねCCちゃん、少し遅くなったが土手へ降りた、 数日来の晴天で河原の水の流れが細くなっている、数匹の野良犬が流れ のよどんだ水際を上流に向ってゆっくりと歩いていた。 トンボの大群が緩やかな舞を見せて目の… もっと読む 少し遅れの和霊さま 夏祭り
四国の片田舎、リアル式海岸が続く湾の入江にその村はあった。 250軒に満たない寒村は半農半漁の貧しい村、人々は寄り添って 助け合っていた。 村の神社の麓、石段の上り口の傍にタケオ君の家は在った。 兵隊帰りの厳格な父、控え… もっと読む 望郷 タケちゃん 心優しい 先輩
仰げば尊し 蛍の光 と言えば 小中高の卒業式の定番文部省唱歌、 私たち子供のために寝食を忘れて慈しんでくれた聖職だった頃の先生 との別れの歌、そして共に学びともに悩んだ学友との別れに涙した歌。 今、TBSテレビの日曜劇場… もっと読む 仰げば尊し 今 テレビが面白い
携帯のマナーモードに数名の着信が入っていた、司法書士A先生、公務員Bさん、 そして同級生C、順番に電話を掛けて要件を済ませた、Cの番になった、彼は 現在地元で老人会の会長さん、明日私の近くにある温泉と劇場に引率で来るとい… もっと読む 八幡様の下 市民会館裏通り 杉の子
待ちに待った久保 (伸通) 館長率いる日本空手道 道真会館の 道真会館20周年記念パ-ティ-が開かれる日がやってきた。 久保館長とは、館長が極真会館八幡浜道場へ入門した頃からの付き合いだから、 たしか館長が16歳か17歳… もっと読む 道真会館20周年記念パ-ティ-に招かれて 久保館長
久しぶりに昨夜は涼しかった、窓を網戸にしていたら寒さに目が覚めた。 その時、思いも依らぬ夢を見ていた、逢いたいと願っていた友が仲間を 引き連れて逢いに来てくれた。 シチュ-ションは荒唐無稽なセッティングだが臨場感あふれた… もっと読む いつか行く道 通う道 天神様のお通りだ !
私の仕事は商売と言うよりも人の縁の結屋 (むすびや) を兼ねている と言うべきかも知れない。 ただ悲しいことに私の交友関係者が病に倒れ、そして帰らぬ人になる ことが多くなって来た、見送る立場は辛くて淋しいものである。 特… もっと読む ここに人間の幸 不幸の別れ道がある
雨の音を聴きながら 最愛の友 ふたりへ メ-ルをしたためました。 今日も人の世の憂さを洗い流すように雨が降っています、 今日の参院選挙は先日期日前投票を済ませました、 これから日本は何処へ向うのでしょう、尖閣 沖縄 波高… もっと読む 友への応援歌 一杯どうぞ 男酒
この7月も予定がめじろ押し、あつい 暑いと 言っておれない、 昨日の健診では、 「ええっ! 若いですね ?」 と驚かれるやら、あきられるやら? 役所の担当者が「もう! ハッキリ確認してよ?」と眉をしかめた、 暑い日差しの… もっと読む 木陰の下で 昼休み 風よ お前は
招待状が届いて出席の返事を出したのに、その招待状の控えを紛失して しまった、何処を探しても出てこない、「困ったことだ !」 あれは確か7月に入って間もない日だったと思うが、はて ? さて ! そういうところで昼休み直接相… もっと読む 男の晴れ舞台 道真會舘館長 久保伸通