アメリカのジレンマと 核保有の欺瞞
私の足は中古の軽自動車、若い時は真新しい普通車に憧れて 何台か乗り換えて悦に入っていたものである。 人間とはおかしなもの、歳とともに欲望が薄くなって心も 軽くなる、 相変わらず仕事又は暇つぶしに可愛い古女房同然の愛車で出… もっと読む アメリカのジレンマと 核保有の欺瞞
私の足は中古の軽自動車、若い時は真新しい普通車に憧れて 何台か乗り換えて悦に入っていたものである。 人間とはおかしなもの、歳とともに欲望が薄くなって心も 軽くなる、 相変わらず仕事又は暇つぶしに可愛い古女房同然の愛車で出… もっと読む アメリカのジレンマと 核保有の欺瞞
約束の午後の時間が迫ってきたため仕事の手を止めた、 相談したいとの連絡があってから1週間が過ぎた、 日曜日の午後に予定をセッティングしていたのである。 薄曇のポカポ陽気に気を良くして約束の場所に急いだ、 5分遅れて到着、… もっと読む まわり道 明日の日を夢見て
今宵は風の音も雨の音もない静かな夜になった、こんな夜は、ふっと!人恋しい思いにさせられる。 平凡で幸せな人が少ない私の周辺、それは寄る年波のせいである、 年寄りを馬鹿にした若い頃、そのお年より言った相手が笑われた! 「お… もっと読む 忘れ風鈴 チリン! と鳴った
恒例の朝の散歩に我が家のCCと手を携えて家を出た、雨上がりの河川はほどよく水の流れを速めていた。 土手で出会う人々との挨拶は気持ちの良いリズムで奏でられる、犬と散歩の人とは立ち止まって世間話、単独でマラソン、ジョギングの… もっと読む お母さん 泣いちゃあ ダメだよ !
「あの世が近くなって花粉症とは ?」 右の人差し指を天井に向けて投げやりに語る私と窓口で対応の2人の職員は大爆笑となった ! 若い2人の男女、私はこうして緊張の面持ちの職員をリラックスさせる、一変に座が和んでお互いの気持… もっと読む こわいお医者さん 魚がとれたんよ !
私の人生は他人が経験し得ない程様々な職種の人との触れ合いがありました、 悪い面も有りましたが結論は少し早いけど良い面が沢山有りました。 出会いと別れ、これは人間として生きていく以上仕方がありません、 離合集散は世の習い、… もっと読む 紅い夕日の故郷 私のアイデンティティー!
私達の仕事は守秘義務と人の助け(智恵)を借りなければならない狭間で呻吟することが多々ある。 仮にも法律職の一翼を担う責任上、細心の気配りと大胆な提言を役所に投げかけることもある。 違法に手を染めるのではなく法律の範囲で正… もっと読む 情の分かる 人間でありたい
梅雨の晴れ間ならぬ鬼の居ぬ間、いや間違った雨やどり の合間に覗く入道雲たなびく晴れ間也だったかな ? とにかく忙しかったこの数日の余裕なき日々を取り戻す ようにひと時のお茶コースを楽しんでいます。 そこは愛息が経営する天… もっと読む その名は 女 抗しがたきもの
まるで雨雲が空全体に広がった梅雨空のように、 雷鳴とどろく土砂降りの雨の中、傘もささずに歩き疲れた 幼稚園児が青息吐息泣く声も心細い、誰か助けてくれ ! まるで童話に出てくるような可哀想な子供の物語かと思わ… もっと読む しあわせに なろうね
私は全学連華やかりし頃の大学学園紛争を知らない、 田舎町で素朴に日々の暮らしを送っていたからである。 只後輩で大学の空手道部員からは「この連中は釘を打 った棒で衆を頼んで情け容赦なく襲い掛かって来る !」 そこには命の尊… もっと読む 国民を守れない者 人の上に立つべからず