東京からの便りは予想外に厳しいものだった。 国会での野党のモリカケ問題に於ける執拗な追及とお花畑を狙ったマスコミによる安倍政権打倒のパフォ－マンスの茶番に終止符を打ち、反転攻勢に出る時期ではないかと　？ ネット社会の情報… もっと読む 東京からの便り　 君は国を愛せるか

石鎚降ろしの強風は想像以上に実際はキツイ ！ 余りの風圧に部屋から風邪の菌が逃げて行けない ？ 部屋の中で立ち往生、しまいには旅支度だったのが もう一度、私の身体にもぐり込んできた  ！ 「もう少し休ませて？」なんたる事… もっと読む 風邪小僧　 約束が違うぞ ！

この世に男と女がいる限り争いの種は尽きない。 好きな相手を巡っての取り合い恋の鞘当は見苦しい、 不思議な事に強引な奴が恋を引き寄せるとは限らない。   けっこう弱そうな男を選ぶ女性もいる、恋は盲目、恋は 仇花、… もっと読む 男達の挽歌　 横道にそれて　？

花の番長  涙の宣言 風邪もだいぶ良くなった、大事な忘れ物を叶えに東へ向かう。 遠い日のことである、同級会の誘いにある男に電話した、ところが昼間だと言うのに酔っ払っている、「何だ昼間から酒など飲みやがって ？」不謹慎だ　… もっと読む 花の番長　 涙の宣言

遅咲きのご祝儀 　刎頸の友Ｚよ ！ 私の人生にとってかけがえのない人との出会いがある、その中でも兄弟に等しい、いやそれ以上に貴重な弟分との出会いがある。 それは特別の言葉でも言い表せない男の秘めた想い、今に至るも取り返し… もっと読む 遅咲きのご祝儀　 刎頸の友よ ！

「先輩！　オス！」 一般社会で後輩が先輩に向ってこんな挨拶をしたらどうだろう？「何！　貴様　誰に向って言っているのか　？」お目玉を食うこと間違いなし「ばか者！」即、島送り左遷　？ ところが受けた先輩も「オス！」言葉の語尾… もっと読む 男達の挽歌　 男達の　 押忍

シルエット 抜けだるい陽気の元、一仕事終えた私は駐車場で一息入れていた。土木会社の重機が暑さに音を上げるように喘いでいる、車を乗り降りする人もうんざりの態で汗を拭っていた。 時計は正午を指している、風邪気味なのに私は夏の… もっと読む シルエット

私は、年に一回、季節はずれの風邪でダウンいたします。 身体の膿を一遍に吐き出すのです、個性の強い男ですから、   人様からの怨念、妬みに身体が反応いたします、悪い奴よと！ どうにか峠を越えて、平常に戻りつつあり… もっと読む 風邪よ　 もういい頃だよ

人間の身体いうものは不思議ですね、 南国生まれなのに寒さには結構強く 逆に暑さには弱い、その中でも暑さ 寒さが交互に来ると調節機能が狂う。 歳を重ねらごとに、うまく順応しない ようになる、今朝などその例に漏れぬ。 南予一… もっと読む 汐風の町　 ひと休み

我々は、とかく勝者に視線がゆきがちであるが、その陰で涙を飲む敗者に思いを致す者がどれ程いるだろうか、 選挙、スポ－ツの勝ち負け、そこに繰り広げられる現実は悲しくも切ない、特に男の生き様、見栄の世界は結果次第で天国と地獄が… もっと読む 敗者残影　 打ちひしがれる勇者