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芦原館長 知恵貸して

空手に打ち込んだ数年間、道場で強い先輩にしごかれる、突き蹴りをまともに受けて冷たい板の間をのたうち回る、それでも稽古を休もうとは思わなかった空手の魅力。

私の場合は弱虫っこの悲哀から強い男になりたいとの思いが強く、必死に先輩に向かって行った結果が良い方向に作用したものである。

道場で嫌になる程叩き叩かれ、蹴り蹴られ    !その内先輩を負かすようになると更に魅力に取り憑かれる、しかし途中で辞めざるを得なかった事だけが後悔ではある。

良き友に恵まれた、このことが更に空手への感謝に繋がった。私の場合はだから他流試合、実戦で人を叩かなくても良かったのである、稽古で十分叩かれ、叩いたことで素人相手の喧嘩に興味が湧かなくなったのである。

それと町で肩を怒らせるチンピラ達の喧嘩を見る度に、馬鹿らしくなったのである、なんだ、意気がっていても奴らの腕はこんなものか、じゃあ! 相手することもない   !

その心境になった私が変わっていたのかもしれませんが   ?

ワザワザこちらから!仕掛ける必要はない訳で、来るなら来い、来ないなら来なくて良い、全くの受けの姿勢でした。

だから私がブログで紹介する若い頃の仲裁は直接殴り合うものは少ない、殆ど私の無心な説得で彼らは矛を収めてくれた、そのことが以後、笑顔ですれ違うようになったのである。

無用な争いを避ける、無駄な喧嘩はしない、穏やかに挨拶ができればこれが一番良い、私の処世訓になった。

気が楽でしたね   !

しかし強調しておきたいことはこれは日本国内だけに言えること、国外、特に反日国家に対しては日本の常識は通用しない、きれいごとを言うが彼らに約束とか共存という概念はない。

力が全て、日本に強固な軍事力の後ろ盾があれば彼らは手を出さない、逆に弱いと思えば明日にも侵略して来る。

私が思い出に残る空手家といえば、貧乏時代の野獣の眼を持った男、芦原英幸さん、芦原会館初代館長   !

ハタチを過ぎたばかりの青年空手家、明日をも知れぬ貧乏暮らし、彼の生の声を、その心の一端を見せてもらった幸運に尽きる。

良い意味でも悪い意味でも、非常に参考になった人でした、空手家としての覚悟、現在の国際情勢を重ねるとたくさん示唆に富んでいた、勝たなきゃダメ、負けたら手段選ばず倒す。

反日国家から恫喝される弱腰日本 !  芦原館長の言葉が蘇る、「Sさん! 漫画見てくれた  」 あの時の情景が浮かぶ、反面、闘志をむき出しにした野獣の眼、早過ぎた死が悔やまれる。

諸外国は善意の第三者にあらず、虎視眈眈日本侵略を狙う狼かトラ ! 反日国家を庇う政治家に任せて良いのか   ?

日本の将来を憂う真の政治家を応援しましょう、親中、親韓議員を見極めましょう、選挙では協力しないこと。

芦原さんは、勝負師はどうあるべきかだけではなく、国の防衛はどうあるべきかも示唆してくれた人だった、自分の道場を守る為に、どんなに非難されても徹底的に痛める非情さを持っていた。

なぜなら、手加減して帰したら「芦原は大したことなかったよ !」と必ず吹聴されるだろうと見越していた、だから必要以上に踏み込んだ。

弟子達や一般の人が私に話す度に( 芦原さん、それで良いんじゃない!) 私はそう思って聞いていた。

現在の国際情勢がまさにそれである、

手足をもがれた強い男は、相手から恐れられない、それが現在の日本、反対に全身武器の塊、研ぎ澄ました肉体を見て相手は戦わずして退散する。

反日国家が見つめる日本は手足をもがれた国の姿、いつでも侵略してくる、こちらからは使わないが備えとしての敵基地攻撃能力を保持する、反日国家が最も嫌う軍事力整備である。

また元防衛大臣が反日国家に与する血迷い事を吐いたと言う、懲りないその姿勢はどこから来るのか、地元選挙民の良識ある選択に期待する。

芦原さん、今の日本が情けない、しかし、反日国家に蹂躙される国家であってはならない、良い知恵はないものか、今度降りて来てよ   !

「Sさん! 彼の国等に舐められてたまるか ?  ガツンとやれば良いのよ !」

望郷、聖地八幡浜、芦原の眼が光った             !?

芦原館長 知恵貸して” に2件のコメントがあります

  1.  私も、貴方も、言葉は常に同じ二つです。

      1. 捨て身の話し合いが通じるのは、日本国内でだけである。
      2. 反撃する備えのない者は、どこまでもやられる。

     もうそろそろ、自民党の政治家諸氏は、寝言をやめる時でしょう。国民の方が、先に目覚めているというのに、外虫一匹が処分できないでどうするというのか。

     貴方も私も、無益な暴力を礼賛しているのではないのに、政治家は、愛国心をどこへ置き忘れたというのか。貴方のブログを読むたび、同じ怒りが燃えています。

     しかし、根気よく頑張りましょう。

  2. onecat01さん、
    おはようございます、
    >1. 捨て身の話し合いが通じるのは、日本国内でだけである。
    >2. 反撃する備えのない者は、どこまでもやられる。

    その通りです、
    しかし残念なことに国内では偉そうに反日国家を擁護している親中議員ですが
    さて、彼の国の党はどう見ているでしょう ?

    自分の国を愛せず他国におもねる政治家その他を、鼻で笑って軽蔑しているで
    しょう !
    どんな弱みを握られたか ? 外国には弱い内弁慶、選挙で始末をしなくては
    なりません。

    アメリカが日本を冷静に見ています安倍政権の親中具合を、首相補佐官の名が
    幹事長と共に出てきました、大乱の予兆 ?

    甘え腐ったお花畑の住民もその災いから逃れることはできません、アメリカの
    怒りが日本へ向かないことを祈ります。
    日米安保が形骸化すれば日本は反日国家に飲み込まれ蹂躙される運命になる。

    コメントありがとうございました。

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