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人生

令和3年 8月

うだるような暑さ、オリンピックが盛大な内に終わったが時代は止まることを知らない。

一喜一憂して選手に声援を送る傍、矢面尽きる人がいる、片方では事業の撤退を余儀なくされるコロナに泣かされる友がいる。

世の移ろいと儚さにかける言葉も虚しい、せめて気力だけは失わないでと、語る我が身の切なさよ !  友よ !  同士よ  !

高校野球とパラリンピック、コロナ禍の中で国民の気力を鼓舞する、負けるなよ !  泣くなよ  !  必ず明日は来るから。

空が人の心を見透かすように、ジッと眺めている、暑さはそのせいでもないだろうが、明日の地球への警鐘を兼ねて  !

弱きものそれは人間、各地で起こる災害をどう捉えるか人類の英知が試されている、ある大国では考えられないような洪水が襲いかかる。

自浄作用が出来ないなら天が罰を与える、かのように    !

自然を侮るな、ひ弱きものを痛めるな、弱きものを見続ける存在がある、いつか自然に代わって天から舞い降りるものありて傍若無人を懲らしめる。

悲運に泣き悲嘆にくれる民がいる、それに手を下す者が一番悪いのは分かるが、ただ傍観する者はさらに悪い。

なぜ止めぬ、なぜ正さない、悪意の誹謗中傷に便乗した者達へその報いは明日の日の審判に表れる、昨日の日本の姿は明日の反日国家、因果は巡る。

目の前が見えない愚者と見えていて知らんぷりの賢者、歴史は繰り返す、勝ちを取るのは誰か   ?

しかし、大切なことは、令和の世に勝者はいない、一蓮托生 !それを知る者は無謀な争いはしない、鉾を収める。

悲しいかな、今の世に讃えられる者いか程いようか   ?

令和3年          8月     !?

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