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行政書士

爽やかな風を求めて

爽やかな風を求めて

「綱紀(綱紀委員会)にかけるぞ !」

この言葉を聞いた時、私の我慢は限界を越えた。

選挙で彼が押す候補者の対抗馬に投票するなら、綱紀 ・・・?

私はその発言を警告の意に捉えた、勿論人づてだから! 初めは割り引いて聞いていた。

昔ともに手を携えた男だから尚更私の気持ちは萎えた、 風見鶏は政界だけの特権ではない、離合集散は世の習い。

彼は、彼の信念で私たちの元を離れた、天下を取れないチームの虚しさを嫌になる程味わっていたから無理もない、私は、一抹の寂しさを味わいながら彼を見送った。

彼の処世術は、彼の努力もあって、私たちと争うチームで頭角を現した、今回の怪文書でも彼に関する記述が大きく出ている、恩讐を超えて彼を会長にする、それが私の願いになっていた   !

が  ?  

私の決意は「綱紀にかけるぞ !」との伝聞で潰える事になる、(ここまで舞い上がっちゃあダメだ!投稿者に期待されるなら尚アウト!)

真面目な会員のために不届き者は対峙しなければならない、私の気持ちはそう傾いた、「大声だけの耄碌爺」有難い尊称も怪文書の主からもらった。

黒幕、悪魔、他に在日、歴代会長の選挙から引き継がれる「アダ名」面と向かって言わないで、陰に回って悪口雑言、それでも男なのか ?

私の交友録にこんな卑怯者はいない、男の風上に置けない者は排除する、相手側から悪口を言われるのは名誉の何モノでもないが、他に彼が私へ向けたフェイクに「SさんはNを立てて〇〇会を転覆するつもりだ !」と言うのもある。

過大評価だよ !  私には、そんな野心も度胸もありません   !

お茶を共にした現職の高位者が笑って捕捉した「Sさんは、現執行部を入れ替えて改革すると言うだけじゃないのか  ?」と笑い飛ばした。

彼らの人間としての度量、器量、

周囲に次期会長選の話を振って彼の名を挙げると「その器にあらず、人望がない!」との厳しい評価が帰って来た、(そうかア~  残念だ  !)  

怪文書がここまで公表したら、今までのやり方は通用しない、司直の目も光るだろうし、自重することである、彼の会長への道は遠のいた   ?

いろんな意味で世の中は動いている、それぞれの思惑を乗せて社会は変化する、「いつまでうまい汁は・・・?」一年有余を経て選挙の季節が到来する、

別に会の刷新を決意して立ち上がる会員がいる、苦労する会員たちが希望を託して。

欲を捨てた老人をいつまでも意識するな、影響力は全く有りません、過大評価をしないことです。

今回の怪文書に思うこと・・・

ある意味、投稿者は我が会の功労者、会員の知らない膿をここまで出してくれた、だがひとつ苦言を呈すると文章に品がない、我々の生業を考えたら分かるだろう。

内部告発は勇気ある告白、しかし現執行部から見ると許されない裏切り者になる。

投稿者は、帰る当てのない旅に出たことになる、どちら側にしても信頼を得られることはない。

「大局が見れない!」と酷評された人にお伝えしたい、是々非々のスタンスが明日の栄冠を掴む、大木頼みはカミナリさんと害虫で一発アウト、御用心。

「ひとを疑って見る人は、人からも信頼を得られない、何事も善意ですよ」

小細工をしないこと、真面目が一番、お天道様は見て御座る。

爽やかな風を求めて   !?

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