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世界

地球について考える

地球について考える

できるなら、宇宙はロマンのままで存在して欲しい、地球があまりに汚れて来たから誰もがそう思う、私だって宇宙に希望を託したい、そう願いたい。

しかし、我々人間が歩んだ歴史を思い出してください、それは、儚い願望であることを知らされるだろう、 宇宙の暦で振り返ると人間時代の余りに短いことを。

弱いものが犠牲になって、儚い露で消えていった哀しみを思い知らされるだろう、You Tubeで弱肉強食が執拗にこれでもかと強調される。

そこに想いを向ける人間は少数派その善悪さえ論じない。

もしも、UFOで宇宙人が飛来して来たと想像するなら私のように現在繰り広げられる悲惨な現実を己達の身に置き換えてみれば良い。

地球上でも古代から現代、どれ程の多民族惨殺が為されて来たか  ? その延長線上で未来を考えてみれば答えが見える。

宇宙人は善意の存在と考えるよりも、悪意を持った生命体だと考えていた方が宇宙の理にかなっているのではないか。

私の楽観論に反することだが、冷静に想像すると悲観論が勝るような気がしてならない、人間は他者を省みる情がなさ過ぎた。

私は反省を込めて地球の未来をそう予言する、

地球人は宇宙人に征服されて滅びる、宇宙の掟で成敗される、あまりに傍若無人過ぎた。

地球まで飛来する技術を持つ生命体なら地球人では太刀打ち出来ない、ウクライナの悲劇が全世界に及ぶ、地球人よ明日に備えよ、アメリカよ、ロシアよ、知り得た情報を開示せよ。

梅雨の合間、雨雲から覗く青空の向こう、気も遠くなる彼方から、UFO船団が地球に向かった。

光速の速度をさらに越えて、運命の使者がやって来る。

あなた方はどうされますか   ?   僅な金儲けに汲々として足の引っ張り合い、その惨めな姿さえ見ることはできないでしょう。

「Sさんならどうしますか  ?」

今日のお茶友達が聞いて来ました   ?

「私は既にお天道様に委ねています  !」

人間の限界を痛感する私の答えです。

「バカは死ななきゃ治らない   !」  残念ですが   !

地球について考える   !?

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