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人生

小さな奇跡 涙の向こうに

小さな奇跡 涙の向こうに

ある悔恨と小さな生き物への愛と、最後の奇跡を求めて立ち上がる、そんな私を人は何と呼ぶでしょうか ?

少し前、私はある実験について触れたことがある、無心に無欲に残りの善意を信じて実践中、もし実現すれば公表して信を問いたい。

それと同等に今回の想いは困難だろうと想像しているが、奇跡を信じてやってみようと考えたところである、年月を数えた叙情詩、

人と動物たちとの究極の愛、まずマスメディアが興味を示すだろうが、無心、無欲が前提条件にして基本だから世俗にまみれることはない。

小さな奇跡・・・

ある役所の担当者から電話がかかってきた、先般申請している案件が2つとも許可になりましたというものである、万難を排して出向いて受理した。

それはそれで肩の荷が降りるものだが、以前から気になっていた若い職員の部署が判明した、早速出向いて彼らと対面した、1人は出世街道爆進中、最高の笑みで迎えてくれた。

次は彼の後輩で同じ課を共にしていたが現在は階をはさんで離れていた、それが何と一階フロア「Sさんが出入りされるのをよく見ていましたよ!」歳を取って涙もろくなった私である、思わずグッときた、泣けるね  !

「Sさん ! 私結婚しました、あの頃は独身でしたから!」子どもがひとり誕生していた、それも男の子。嬉しい言葉が炸裂した、最高です。

「君の親父さんに困った年寄りに好かれて困るよと話したらどう」・・爆笑 !

彼らに限らず私は役所の職員を善意に見る、気を使わさないために冗談の一つも言う、だから、まあまあ! 良いおじいさんかも知れませんね。

仕事をしながら漫才の真似事、こんな官民の橋渡しがあっても良いのでは、次々と面識のできた若手の配置が判明した、それぞれ訪ねてみようと思う。

官民の敷居、それを低くするのも年寄りの役目、私で良ければのお礼奉公 ! 

小さな奇跡・・・

計画している叙情詩に較べれば、それはそれは小さな奇跡だが、人の善意を広めるのも、或いは奇跡なのかも知れない。

私が考える奇跡は、涙無くしては語れない、それは行脚の末に行き着く物語、

ウクライナよ ! 台湾よ  !  そして安全に無知な日本よ  ! 人間は善意だけに頼ってはならない、国を守るとは、死を覚悟することでもある。

小さな奇跡、涙の向こうに   !?

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