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雑談

少林寺拳法に捧げた人生 浦田先生健在なり

「 Sさん、浦田先生が S さん、いつ来るの ?
本当に来るの ? そう言われましたよ」

浦田先生の孫弟子に当たる神野大拳士5段の言葉だった。
ある事で神野氏に電話をしたのだが話の終わりに彼は
浦田先生の言葉を伝えてくれたのである。

もちろん訪ねて行く予定ですよ、しかし、先生にご迷惑を
かけたらいけないので少し暖かくなって行こうと思います。

そのように返事した、一緒に同行をと希望されたので私も
そう願いたいと伝えたところである。

その後、別の件で小清水合気道 6 段に電話、偶然武道家の
勢揃いとなった。

浦田先生とは少林寺拳法の浦田武尚先生、小清水先生は
同じ明治大学の後輩、この大学の絆は強い。

厳しい冬がそこに明けようとしている、
佐田三崎の穏やかな磯は、我々に何を語らせようとしている
のか。

武道の道で名人、達人に到達された方々の技と心は私のような
凡人には計り知れない、

穏やかなリアス式海岸、九州に向かって突き出す伊方町三崎は
伊方原発を抱えた町でもある。

悠久の時を刻んで来た歴史が何事もなく次世代にバトンタッチ
出来る事を願う。

澄んだ瞳が鋭く眼から心に突き刺さる、
名人浦田先生と相対する時、名人の眼は穏やかに静止している。
眼力、慈愛に満ちたその人柄は、幾多の修羅を踏んで創られた。

くだけた昔の思い出話、気さくな先生の裏話に爆笑だろう !?

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