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人生

希望への祈り

冷たい雨が昨日までのぽかぽか陽気をあざ笑うように降り注ぐ、まるでその人の心の内を表すように頬を刺して痛い !

私は、ある男女の有り方をジッと考えている、今の時代に何故そこまで、女が辛抱して従わねば為らないのかと ?

そこには夫と死別した日本の女の悲しみとやるせなさが見える、幼子を抱えた女に世間は冷たかった、どうして生きていけようか、

幼子のために生きる、他の男との縁はこうして出来た・・・     私が、男女の問題で相談を受けるとき必ず伝える助言がある、

酒とタバコをやらない男はダメですよ止めておきなさい ! 私の身近に不幸に至った女の夫がそんな男だった、心が狭い !

このような男と一緒になると毎日が息苦しい、又、心の余裕がないから、会話の幅が限られてくる、だからやめなさいと !

それ以上に大事な要件・・・                  友人がいない、人付き合いをしない男も苦労する、何故か ? 物事の解釈が自分勝手、相手の異論に全く耳を貸さない、こんな男は泣きを見る、現にその人は怯えて暮らす日々ではないか ?

貴女の為に、吾子の為に耐える母にこれ以上苦労を強いるのですか、貴女も人の子の親になり、親の愛情が理解できる女性になりました、お母さんを、素知らぬ振りをするその表情を眺めてあげて下さい。

私のこのブログに目が留まって自分と似た話だなと思う人がいたら一歩、立ち止まって考えて見て下さい。

あなたの為に母上は自分の幸せを犠牲にして来ました、心の幅の狭い相手に、我慢を積み重ねて耐えて来ました、

私の手助けは最後の手段だと思っています、法律に係わる端くれとして、万全の備えはして上げられると思いますが、そこは人間の世界、

人情を理解できる人なれば物事は簡単ですが上手く行かないのが現在の日本の社会です。

既得権益にしがみ付くのは政官界も同じ、即ち個人であろうと一緒 ! 一緒に生活すれば日々の食生活に困らない、冬に向う寒空の下でも暖かい布団にくるまって寝られる。

それは母の犠牲、狭い枠に縛られる苦痛の代償にある。

幼児虐待、家庭内暴力、昔では考えられなかった数々の肉親同志の事件の多発、これは何を意味するのでしょうか、行政の怠慢も有るでしょうが家庭と学校教育の現状に今一度目を向けなければならない。

酒タバコ、人付き合いの多い少ないの例は、私が身近に見て経験した統計から独断で判断したことをご容赦願います。

自戒を込めて懺悔する、                                                                                20半ばまで酒タバコ駄目人間、おまけに人付き合いの下手な男、それがこの私でした、幾多の人に支えられて現在の私がいる。

人間は、どこに向うのでしょうか ?               私達の傍で苦しみを表に出さずに耐えている肉親がいる、それをいち早く見抜き手を差し伸べるのも又 肉親ではないのか。

物事は善意で見たい、しかし通用しない人間がいることも現実である ! だから虐待の連鎖は無くならないのである。

常に私が公言する、                     「恩返し ! 償い !」

この課題は、私がこの世で果たさなければならない人間としての責任感、誠意の集大成でもあるのです、いつでも門戸は開いています。

寒空、霙の混じる雨天でも、青空の覗く時がある、それが希望です、

お母様をお大事に、皆様の幸せを祈っています。

 

切ない時 勇気付けてくれる歌 あなたへ捧げます。

君は心の妻だから/鶴岡雅義と東京ロマンチカ songby新二郎

 

 

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