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世界

黄昏愛しい

私は今でこそラーメンを食べなくなったが、がんの手術をするまでは毎日食べていた、コショウをタップリかけて。

仔細は省くが脂っこいラーメンは身体に良くなかったと知るのは術後になってから、それ以来殆ど食べる事はない。

うどんを食べる時でも七味唐辛子、コショウ等も僅かしか入れない、ところがひどい下痢に見舞われてしまった。

一週間ほど前、風邪気味になったのでかかりつけのお医者さんで風邪薬を調合してもらい、小葉状態になってホッとしたところの下痢である。

しかし、熱もないだるくもない、風邪のせいとは思えない、じゃあ!  何だろう  ?

ひとつだけ思い当たるのは昨夜のチャーハン  ?作った人には悪いが、あまりに色が変で辛い焼き飯だなと思いながら食べたことを思い出した、自分の体力の衰えを棚に上げて原因究明とはこれいかに ?

夜中たびたびトイレへと走る、寒い夜空が恨めしい   !朝方どうにかウトウトとしていたら、遠い所からスマホの呼び出し音が鳴る。

ドライブモードにしたつもりが無音で振動するやつ   ?手を伸ばしたらプツンと切れた  !

すぐ掛け直したら通じない、又かかるが今度は2回鳴って止まる、そうゆうことで今朝は寝不足。

誰かいな   ?

着信履歴に目を通すと、今日訪問を約束しているご婦人から、80半ばの奥様、もしかしてどちらかが認知村へ踏み入ったか。

電話一つで落語ができる、それとも夫婦漫才でもやれそうな?下痢さえもとんちに変える男って何    ?

黄昏愛し昭和の男女       !?

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