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人生

隠忍自重

目の前に突きつけられた他人への〇〇、君たちは、それを他山の石だと思っていないか ?

迫り来る明日の足音、ある日、君自身に下される強者の驕り「シマッタ!」では遅すぎる  !

先人からの警告!人生を余分に生きた者の忠告、謙虚に耳を傾ける者だけが逃れることができる。

地震には、必ず余震がある、僅かな警告ランプかも知れないが、突然来るよりは対処出来る。

人の人生にもそれに似て知らせてくれる予知がある、耳を澄ませて、呼吸を整えて、異常を掴む。

そうなるだろう?  だろうと予測した人が思ったより早く本心を現わす事がある  !

いま、私に去来する想いは「おいおい!   早すぎないか  ?   早すぎるぞ  !」これは、悪い意味での予想外の驕りへの警告   !

人間とは、このように学習できないもの、あたら、人生を棒にふるな、残念だね    !

過去、トップの座を与えられた有能な後継者がいた、一期の任期が終わり二期に入っていた、巷から入る噂は「おい!早すぎないか  ?」と云うものだった。

彼を後継に選んだ権力者の取り巻き、世話になった面々が反旗を翻し出した、お家騒動の勃発だった  !  

中央から有能な後継者を擁立、結果は判官贔屓の勝利に終わった。

自分を選んでくれた恩師がセメて亡くなるまで何故待てなかったのか   ?

生きている間に後足で砂をかけてはいけない例である。

彼の寂しい晩年を気にかける市井の人々はいなかった、私の身近にいた権力者の話である。

その甥とは親しく話せる私だけに残念でならない。

お家騒動の、その渦の中に私はいる、やはり、日本人は判官贔屓、恩を仇で返すどこぞの国とは違う、小細工するな自滅への道、分かれば良いが。

薄曇りの空から爆音が轟いて来た、

何  !   北が又ミサイル・・・?   いや航空機だった。

虚心坦懐。

権力の座ほど魅力のあるものはない、されど権力ほど浮気なものもない、気に入らなければすぐ離れる   ?

虚心坦懐   !

砂上の楼閣は、すぐ壊れる        !?

「隠忍自重

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