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日常生活

善意の使者

善意の使者

病院である検査の予約を済ませた、その後、知人からお茶の誘いを受けた、久しぶりだったので急いで出向いた。

まさかそれが善意の使者であるとは知る由もなかった、家族がノロウイルスにかかり困りましたがどうにか終息しました。

私は他人事のように聞いていた、ところが家に帰って異変が生じた、喉が痛い、 あれ!どうした事だ風邪か  ?

まさかこの時期に風邪とは。私は、寒い時期には風邪をひかない、季節の変わり目にひく人間なのである、家の中でも最後に移されて風邪を引き受ける。

自分から移すことはない、ほとんど移され役なのである、今回も馬鹿正直に移された。

相手のノロウイルスの言葉を軽く聞いた結果!ああ!そうだった、この人には今回で2度移されたことになる、家族の風邪が治って私と会うから最後っ屁で風邪が私に乗り移る。

そう言うことなのだ   ?お人好しにもほどがある、次からは誘いがあっても数日の余裕を待って応じる事にしよう。

せめてそのぐらいの自己防衛があっても許されよう、善意の使者とは風邪の残り香を運んで来る友人  !

悪気があるじゃなし、少しばかり気が回らないだけ。

お陰で検査予約の病院へ対応の相談と内科での診察を指示される始末、この忙しい1月なのに大変だ  !

風邪で唸っているのに、電話が鳴る、ゆっくりさせてくれない、

知り合いの娘さんから父親社長の死亡を知らされる、気丈な娘だが電話の向こうで泣いていた。

男気を売った人だったが最後は家族とひっそり一生を終えた、ご苦労様でした、安らかにお眠りください。

男の引き際、男の死に際、気づかされることが多い          !?

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