リスペクト

以前ブログで触れたことですが、役所の不手際、説明不足、不作為により手続き不能になった案件がある、その後の経過については法に関わることなので省略しますが、皆、責任追及を恐れて無口になり尚且つ仔細の説明さえできなくなったのです。

上部の担当者が素晴らしい人で不可能と思っていたが解決策が見つかった、地獄に仏、そして、その解決に向かって県市町村の係りの方々が見落としの分頑張ってくれています。

私の生き方は、他人に責任を押し付けない、今回も無力だった職員のために私が頭を下げて解決に向かうようになりました、ところが大手企業の対応が横柄になって来たのです、Ｓは与し易いとばかりに   ！

謙虚に控える私を軽く見たのでしょう、面白い姿を見せてきました、天邪鬼な私ですが金と恫喝には屈しません、正当な方法で行政書士の矜持を守ろうと考えました。

後味の悪い別れ方はしない、先般の拙ブログで述べたように度量、器量が試される場面です、担当課長と2人きりの話し合いですが、もう1人上の人の同席を求めるつもりで明日を待ちます。

業務内容は保護法の絡みで公表は控えますが政府の偉い人の関係者が関わる相談案件も相談を受けておりますが私の判断で上記の企業を優先しているのです。

もちろん先方はそれを知りません、後続の会社は時節柄役所へは一切影響力を行使いたしません、関係者を通じて私に、打開策を求めている状況です。

明日の先方の出方次第で断ります、そして後続の企業の案件を受けることになるでしょう、企業、その経営者の常識と礼節次第ということになる。

数年前、バシッと断られたのはどの会社でどの行政書士だったのか、失望と無念の内に思い出す事になる「あの時もSだった   ！」そう私だったのです。

私の正義心は、明日の様相で考えます、協力願ってる同僚先生には輪郭だけ伝えています。

「持ちつ持たれつ」それを履き違えて「誰のおかげで飯が食える！」と勘違いする馬鹿な人間が多い日本は、どうした日本よ！  どうしたんだ  ！

お日様が眩しいか  ？  それとも元気を貰えるか、楽しみです。

私はリスペクトを心がけますが相手に求める気持ちはありません、自然体です　　　！？