個性の行き着く先
個性の行き着く先 いろんな人と接して来て、ようやく気がついたことがある、 その人の、「個性の行き着く先」 と言う人生の不思議現象、 ある二人の対極軸を振り返って見る。 1人は他人の意見を素直に聞く人、もう1人は他人の意見… もっと読む 個性の行き着く先
個性の行き着く先 いろんな人と接して来て、ようやく気がついたことがある、 その人の、「個性の行き着く先」 と言う人生の不思議現象、 ある二人の対極軸を振り返って見る。 1人は他人の意見を素直に聞く人、もう1人は他人の意見… もっと読む 個性の行き着く先
講釈タレ 「お前はへ理屈をこねる奴じゃの~ !」何でも知ったかぶりで口を挟むA君に怖い先輩が声を荒げた。 気弱な私は思わず首をすくめた「クワバラ、クワバラ !」遠い昔のわんぱく達の一場面、海に面した故郷の蜜柑選果場横の広… もっと読む 講釈タレ
人間の業 渇愛 又は煩悩、久しぶりに思い出した言葉です、自らのジンクスと他人に起こるジンクス、をあれこれ思い出した。 まず自分のジンクス、望むほど遠ざかる美酒、 他人にみるジンクス、災いとなってブーメラン。 自らの願望は… もっと読む 人間の業
おっかさん 季節に変わり目がある様に、日々の暮らしにも波風が立つ、そんな十日間でした。 責任感から来る気遣いとその後に続く疲れに「歳だな !」とため息を何度ついたか ?それも状況変化を受けて、たちどころに消し飛んでしまっ… もっと読む おっかさん
ひとかけら(一欠片) ひとかけらの人情と称するのか又は去りゆく身の切なさよと説くのか、様々な煩悩を身に纏い昨夜もまた悶々として眠れなかった。 今の自分にとっては贅沢な悩み、世間一般の人々の苦労を思えば甘受せねばなるまい。… もっと読む ひとかけら
運命の綾 日々の生活に追われるあまりこの世に未練を残して旅立った友や武道に明け暮れた勇者達との思い出が記憶から忘れられようとしている。 ツーンと鼻に来る哀愁と懐かしさ、出来ることならそれなりに歳を数えたであろう彼らに会い… もっと読む 運命の綾
静かに時を刻む 静かに時を刻む河川敷公園は、駐車する車両の数も少なく降り注ぐ雨の音だけが風の音を交えて聞こえて来る、改まって考えた事はないが私が最も好む自然のメロディである。 雨の音の合間に、小さな虫達の生きるための合唱… もっと読む 静かに時を刻む
予期せぬ出来事 予想もしない出来事がおきる、面白いなと言えば誤解を招く、だから1人胸にしまうことが多くなる。 我々の年代になれば、日々退屈な繰り返しで当たり前だが、取り方によれば刺激があってありがたいと考えると気持ちが楽… もっと読む 予期せぬ出来事
高原の町 南へ 私がまだ20代半ばの頃、興信所へ勤めている後輩が先祖を辿ってくれたことがある。 ところが世間から忘れられたような250軒余りの寒村なのに終戦後のどさくさに、そのお寺・菩提寺が火事で滅失したのである。 全て… もっと読む 高原の町 南へ
京都への返信 私の性格と交友関係、その足跡と広がる人間関係を思うと、孤独に家に閉じ篭もる人から見ると私は異邦人、宇宙人と錯覚して笑われる。 人間の好み(好き嫌い) がその年代によって大きく変わった、変わったというよりも… もっと読む 京都への返信