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人生

この青空のように

この青空のように

夜半の寒さを乗り越えると燦燦と輝く太陽が顔を見せた、凍るばかりの夜はない、生きてて良かったじゃないか !

私は辛い日々に立たされると何かと思いを巡らせて自分を鼓舞して来た、無理してでも良い方に考える。

一番の応援はご先祖様、恥ずかしい生き方をしてはならない、そして次に来るのはお天道様から与えられた人様との御縁 !

その中でも、苦労の途中にも関わらず笑顔の絶えない楽天家、そして精神の強い体育会系の友との関わり、助けられました。

友情の続く秘訣が金銭に綺麗なこと、振り返って見て下さい、思い当たることがあるはずです、私はルーズな者にいささか被害を被りましたが、そんな相手は所詮成功しません。

昨日のことでした、お付き合い願っている企業のある部長に設計事務所の所長を(一級建築士)ご紹介にあがりました、

一通りの挨拶が済んで雑談に及びました、部長の口から思わぬお方の名前が出たのです、私にとって忘れ得ぬ恩人、貧乏苦労の最中に仕事を回して頂き助けてもらった人の名でした。

奥様がその方の娘さん、会社を辞退した後、電話したことは言うまでも有りません、その方を仮にAさんと呼びますが、私の身内を紹介して採用された後、私と会社のつながりは疎遠になりました、私が身を引いたのです。

まもなくAさんは支店長に出世して、その勇名は私の元へも届きました、歳月は15年経過していたのです、感激の再会は電話で、メールへとつながりました、真面目であることの御褒美がこの感激に至ったのです。

謹厳実直なAさんは、2年前定年を迎え、糟糠之妻、奥さんと悠々自適の生活を送っていました、苦労している時の出会い、だから尚、人のご縁はありがたい。

「いがみ合ってどうする !」たかだか我々のこの組織、役に就きたくて、人を蹴落とすなど悲しいですね、私は逆にそんな人が哀れに思えます、真の友情は育たないからです、役を離れてその喪失感が襲って来るのではないでしょうか。

自分の生き方を見直すのは広い社会を知ること、良き隣人に恵まれること、それは敵意とポジションへの欲を捨てることから始まる。

ともに悩み、ともに笑ってくれる同僚はいますか、

「いがみ合ってどうする、嘘をついてどうする、ましてや悪口の拡散等恥ずかしいと思いませんか  ?」

強烈なしっぺ返しがそのうち帰る、元仲間発で   !

この青空が正視できますか、心の狭い人は、それなりの幸せしか掴めません、勿体無いと思いませんか、時代は国家の危機に差し掛かっているのですよ。

だから私は先を急ぐのです、悪口はやめましょう、私が率先ですが  ?

国が危機に瀕した時、同胞が愛しくなる、それでは遅すぎますが・・  

この青空のように   !?

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