一般国民は、いつも通りの日常が何ともなく過ぎていく、ある意味で刺激なき日常、平々凡々と今日も暮れていく。

「おかえりなさい！ 風呂にするそれとも食事にする  ？」

私の人生でこんな日常を迎えたことがない、常に形なき日々の明け暮れ、自営業の気楽さと言うには責任の伴う人生だった。

公務員の律儀な日々の正反対、常に腹を空かせた野獣 ！目を皿にして獲物を漁るライオンのように、或は横取り名人ハイエナのように腹を空かせて餌を漁る。

表現が下手くそだが、そんな生業の歳月を送って来た、だから人間観察の触覚は鋭いものがある、バカのようで馬鹿でなく、疎いようで疎くはない不思議な人間像  ！

内に秘めた闘志が空回いすること数限りなき、可笑しなものよと自嘲する、しかし、そうして反省もするからある意味許されるのかもしれない。

知識の集積は他の追随を許さない、これが自慢といえば自慢である、ところが段々とその記憶が薄れ廃れて行く、宝の持ち腐れは否めない、今の内に知識、記憶は誰かに伝えなければと思う今日この頃である。

人生は良い事ばかりの積み重ねではない、悪い記憶も蓄積されて行く、そうすると都合の悪い人も出てくることになる、ずっと以前預かった資料などはその典型である。

法律は人の罪を問うことが本筋ではない、道に迷わないように正しく導くところに極意がある、私の持論である。

昨今の国会論戦を見ると、日本らしさ日本人の良さが次第になくなって行く、揚げ足取り、本末転倒は嘆かわしくも嫌らしい、その挙句ブーメランで返ってくる。

ある野党の議員が元気よく質問していたが、その相手が手強い秀才さん、思わぬ反撃にあって落としどころがあるのだろうか、私は密かに注目している。

いい気になって揚げ足を取るとシッペ返しに合う  ！人は記憶を程よくは忘れてはくれない、人それをブーメランと呼ぶ、困ったもんだ、女の井戸端会議は女房に任せるものだ。

２３日午前０時、日韓ＧＳＯＭＩＡ（ジーソミア）破棄や否やが決着する。

世界情勢が激変する、果たして韓国と日本の未来は、どうなるか予断は許されない、日本は堂々と行きましょう ！？