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政治

八月十五日 終戦記念日と総理談話

八月十五日 終戦70年 「終戦記念日」
蒸し暑いが 晴天に恵まれた日となった。

   黙祷

   合掌

各地でさまざまな催しごとが行われている。

天国に召された、人間を含める全ての生き物たちが 
このお盆に、下界のふるさとへ里帰り為される。

私のふるさとにも私の命をはぐくんでくださった
ご先祖様がお帰りになられているはずである。

偶然だったがテレビの録画で
空海 
お大師様の物語が出演者の感想とともに語られていた。

弘法大師修行の洞窟
室戸岬東側に位置する隆起海蝕洞  「御厨人窟」 

この洞窟からは「空 と海」しか見えず、
そのことから「空海」と名乗るようになったという。

四国八十八箇所めぐりでお参りした洞窟だったが
洞窟から眺める風景は、まさに空と海 一色だった。

人間は時に素に戻って自分を見つめ直す必要を感じる。

安倍晋三内閣総理大臣が
 14日 70年談話を発表された。

早速 偏向マスコミ、一部外国辺りから文句が出て来た、
彼らは何を言っても揚げ足取りに終始する、建設的な
論評は期待すべくもない、気にすることはない。

私はこの総理談話は今語り得る最善の談話だと思っている。

過去の、
国民に苦渋を強いる 元総理、卑怯 官房長官の談話等を
振り返ると、それが精一杯練った談話だったと承知する。

形は完全に違うものの、世界中で 植民地支配した国が
謝罪した例があるか、それひとつをとっても我が国の真摯
なスタンスが如何に誠意の籠ったものであるかがわかる。

中韓のいわれ無き非難、抗議に臆することはない。
これから続く子や孫に於いても先祖の生き方を恥じる事
等さらさらない、胸を張って生きるべきである。

自国を、我が身を誇りえずして、
諸外国に受け入れてもらえるはずはない。

恩を忘れた国々に、
この誇りある日本を壊させてはならない、守りを固めよ。

先祖の霊に語る私がいる。

日本は、固有の礼節を持った国、受けた恩義を忘れない国。
若人達よ、胸を張って生き抜くことである。

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