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人生

ひとりぽっちの孤独

コロナに支配された令和のゴールデンウイーク、

その悲しみの中にも前向きに立ち向かう庶民がいる、いつの世もその人々が悲しみの淵に立ち向かったのである。

時の政治に翻弄されながらも笑いを求めて地をはった、涙は袖に隠し、子供の前で「大丈夫よ!」オロオロする亭主を前に子供達を勇気付けた。

そんな女性のいた日本が心強かった、それが日本の伝統の良いところ。

いざとなった時の女性は強い、亭主関白が白旗を上げるはずだよ   !

現代のひな壇に座る女傑たち、昔の日本女性を今一度見習えば良い、「じゃあ!どうすれば良いのさ  ?」対案も出せずに責めるばかりの金切り声、どうだかね  ?

私は長期休暇も苦にならない、時間を持て余すこともない、それは何故か    ?

大家族の中で育つと親から受ける愛情とスキンシップは限られる、自然に一人で遊んでいた、余分な依頼心もなくなる、独立志向の芽生えでもあった。

鍵っ子、ひとりぽっちの少年たち、こうして成長した大人はゴールデンウィークも気にならない、「時間配分お手のもの!」耐性が子供時代に出来ているからである。

親への甘えは独立心を阻害する、親の干渉はそれを助長する、親ばなれと子ばなれの上手くいった人は時間の使い方が上手い。

依存心、ひとへの依頼心がなくなると、ひとりで時間をうまく使う、だから長期休暇も苦にならず消化する。

ひとつ、思い起こすことがある、

衆の中にいないと安心できない子供がいる、ひとりポッチが心地よい子供がいる、どちらが逆境に強くなるか   ?

身近な友達を見ればよく分かる、一人っ子ではなく、大家族の中で育った孤独、私は後者 !

ゴールデンウィークの!過ごし方、一つの哲学が生まれた、自慢することではないので触れないが、要はその人の心の持ちようで幸不幸は決まる。

良い解釈をすれば、運命の女神は微笑む  !

女性にモテなかった男たちがいる、運命の女神に微笑まれ尚且つ抱きつかれる幸せに酔っている。

「あいつ  !」

ゴールデンウィークを有効に使って下さい、チャンスです!ぼうっとして、シャキッとして、  そして、だらだらと   !

「Sさん!飲み会が待ち遠しい   ?」何人の友から言われる、「もう少しの辛抱だよ、その内コロナが逃げて行く、親方が損害賠償で身動きが取れなくなる、夜逃げするからね   !」

コロナに負けるな !  夜明けは近い             !?

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