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人生

命輝き !

命輝き

令和4年度は世界的にコロナの蔓延で人間の価値を問われた苦難の年だった。

私もご他聞によらず苦闘を強いられたひとりだった、人間の浅はかさに泣かされ尚且つ思わぬ情にほだされた。

そこから導かれる教えは「諦めたら駄目だよ! 我慢するんだよ ! 

そして感謝の気持を忘れるな  !」だった。

年の暮れ、光明が見えて、正月早々お上の沙汰(温情)をいただいた、その幸は苦労の何十倍のお年玉を抱えて微笑みながら扉を開いた。

今朝起きると、眩い光の陽射しが我が家を照らしていた、

「自信過剰になるなよ!更に気を引き締めて世のためになるんだ!」

家人の意向もあって、息子の家の庭の草引きに向かった、清々しい朝の東温市田園風景は、河川に連なる公園にたくさんの自家用車がそののどかな賑わいを見せていた。

トイプードルを!連れた若い親子連れが向こうから近づいて来たので声を掛けた・・・

「何歳ですか ?」

「一歳です !」幼い娘さんは飛び跳ね ! お母さんは絵も言えぬ笑顔をのぞかせた。

「ありがとう! お大事に !」 その4人連れは一斉に会釈を返した。

その公園で一休みと思う間も無く知人から年始の挨拶の電話が入る、長い会話となった、事業欲旺盛な青年実業家、これからの人である。

欲のない私ゆえ、気になる、気にかかる、仕事の話は彼らに譲るとして、その後押しをする、「今度逢いましょう !頑張ってよ !」

彼の住む宇和盆地は私の5代前の先祖が住んでいた村、明治の夜明けに貢献した由緒ある歴史の町、幕末維新の風雲急を告げたお國でもある。   

陽射しが更に強くなった、不動産の相談を受けている、それも2件、訪問の時間が迫って来た、新年の喜びを届ける時がついそこに  !

陽射し我を呼ぶ、命輝き    !?

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