陽射しを浴びて

久しぶりに眩いばかりの土曜日が戻って来た、輝く青空の中に真っ白な雲の一群がのんびり戯れていた。

「よう！ 素晴らしい陽射しありがとう ！」

私は心からそう呟いていた、本当は仕事におい立てられ、寝る時間も減らして奮闘しているのである。

先ほども建築会社の担当者からメールで届いた、図面の確認があったばかりである、若いって素晴らしい、昔の若い時の私は彼のように明るくはなかった隔世の感深しである、

ちょっぴり 恨めしくもあるが反面多難な時代を生きる者たちへ同情心もある。

日本丸はどこへ向かうのか、今の世界情勢に政治家や官僚の器では心許ない、まず身を捨てる度胸と気迫がおぼつかない、命投げ出す覚悟が見当たらない   ！

不幸な時代に巡り合った庶民がババを引き、塗炭の苦しみを舐めた、その繰り返しなら日本の未来は暗い。

アメリカ頼みと復讐心の消えぬ独裁国家、日本は難しい舵取りを余儀なくされている、こんな時代だからこそ責任感の強い人たちが求められる  ！

うわべの派手やかさはいらない、人気取りでは尚いけない、大向こうを唸らすパーフォーマンス等更々不要です。

気骨のある向こう見ず、サイドにしっかりした参謀が居れば外国相手にハッキリモノを言う人が欲しい、岸田総理ではどうでしょうかね  ！

卑怯な凶弾に倒れた安倍元総理暗殺、もし外国からの関与が有ったのならその究明こそが責任者としての務め、出来ますか ？

しなければならないのです総理大臣は、日本の未来がかかっているのです。

この解明こそが、第2、第3の暗殺を防ぐのです、日本組し易し、この汚名こそが日本の斜陽を象徴する。

この土曜日の暖かい陽射しを明日に繋ごう、私はそう念願して陽射しに向かった。

陽射しを浴びて 　　　！？