安倍総理の平昌オリンピックへの参加を批判した私だが、これは全て否定したものではない、あの民主党政権が続いていたら現在の日本は在り得なかったと思うと背筋が寒くなる。
人間全て100%満足のいく政治家はいないのと同じで、この難局を乗りこなせる政治家は安倍総理しかいない、そのように強調しておきたい。
その期待感の裏返しで、依りによって身の危険のある韓国へ何故行くのかとの不満なのである。
世界は未曾有の混乱を招いている、中国習政権長期化の話題、ロシアでは大統領選挙間近、朝鮮半島の対話路線への批判 ?
明日なきシリアの惨状、イランとイスラエルのせめぎ合い、全地球的に問題山積みで、アメリカという強い警察官がオバマ前大統領の政治姿勢により後退を余儀なくされ威信は低下した。
混沌として明日をも見えず、難局をどうしたら打破できるのか、日本の政治のNOグロ-バル、コップの中の争いは醜悪である。
表に刃物を持った強盗が今にも玄関を開けようとしている ?家の中では家族が又は夫婦が小さなことで争っている ?
おいおい! 生きていてこその喧嘩じゃないか ? 無抵抗に殺された暁には、二度と喧嘩はできない、その根本が今の野党には理解できない、物事の優先順位が支離滅裂となっている。
生きていてこそのモノダネ !
日本人の性格で外国人を見ると帰らぬ後悔に至る、日本人のひと思いの精神は彼らには持ち合わせない、唯そこにあるのは現在中東で繰り広げられる阿鼻叫喚の世界である。
自分達だけ安住の地が在ると思うなよ !
自国を愛せない者に、非情な外国首脳が信をおくはずはない!?
お花畑の言葉が踊る、テレビで優秀な大学生が頭脳明晰を示して感嘆する、しかし、その心の内は幼稚な自尊心で心もとない !
日本国・日本丸が荒波に揺られて喘いでいる、港はどこか ? 指揮する船長の身体は震え、眼は空ろに泳いでいる。
平昌冬季オリンピック、後に続くパラリンピック、成功裏に終わることを願いながら安倍船長の苦渋の決断を支持する。
この難局を托せる人のいない現在、安倍総理を支えることが私達の務めと考える、悔しかったら野党は、党利党略を捨て国民の安全第一と愛国の誠を取り戻すことである。
第32回オリンピック競技大会 (一般的に東京オリンピックと呼称され東京五輪と略称される)は2020年開催される。
その時、日本の平和は保たれているか、政治家、官僚、国民の責任は途方もなく大きい。