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日常生活

時間の概念 旅

時間の概念 旅

何時か書いたことがあるが、時間の早い遅いについて、人それぞれ置かれた環境、年齢によって時間の経過の感覚が違ってくる、不思議な現象である。

分かりやすく言えば、小学生の頃の時間の経過と大人になってからのそれの違い、みなさん既に経験済みでしょう。

現在、私が受ける時間の流れはあまりにも早い、極端に言えば時間よとまれ、もって遅くなれ !

「晩秋にゆく秋惜しむ男がひとり、ただ呆然と」

気にも留めなければ時間は普通に過ゆくが、気持ちの焦る時、願いを叶えたい時は遅く感じる。

時間に間に合わないと車を運転する時は、時間の過ぎるのが早く遅れることがある、あの時間の速さは何なのだろう ?

気ままに一人旅、時間に追われずふらっと出る孤独な旅人、若い頃、時々そんな旅に出た、初めて見る都会が眩しかった、未知なる旅先で己を知る。

時間に追われる世の人々、許されるなら、家族のしがらみからひと時、離れて見るのも良いのではないか。

如何に大切な宝物であるかを再認識させられる、家族、縁ある人々との絆を呼び覚ましてくれる。

旅、その時間、日常温かく見つめてくれる我が時間、その有難みは過ぎてこそ知ることになる。

時間よ、止まれ、時間よ、どうか急がないで、これは大人のひとり言。

見つめあうふたりの恥じらいとその愛、時が過ぎて、その刹那を振り返り、そして惜しむ。

時間を最も有難いと思う時、悲しみは時間が癒してくれる。

ワンスモアわが愛、ワンスモアわが恋   !?

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