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政治

年の暮れ バランス

年の暮れ、

令和2年は忌まわしいコロナで開けてコロナで暮れる。 

巷で、この感染症の話題が出ない日はないが、国民が見落としている事に特にマスコミは触れない。

何処が発生源だったのか、その経緯と責任を問う論調は全く見られない、一番大事な論点ではないか。

アメリカ大統領選に見る「知らせる自由と知らせない自由」の恣意的振り分け方、報道そのものが国民から見放される。

私が注視しているもの・・・

東京地検特捜部による安倍晋三前首相側が主催した桜を見る会前日の夕食会費用補填問題についてである。

別に事情聴取を非難する訳ではないが、この問題一つをとっても自民党の驕りと甘えから来る油断が見えてくる。

安倍一強とマスコミは畳み掛けてきたがその実態は国会における野党の礼を失した前総理始め政権追及の傲慢さ ?

どこが一強なのか、まるで子羊を痛める集団狼藉ではないかとさえ思った、攻められる政権を非難する前に日本人の矜持をかなぐり捨てた無礼に憤りを感じた国民は多かった。

安倍前総理が執拗な質問攻めにあうのに、その当時吹き出た野党の女性議員の噂話を追求する動きは特に自民党筋からは出なかった、特捜部の動きさえ聞き及ばない。

議員として法律に違反するなら粛々と事情聴取をすればよい!しかし他の議員の不祥事をも追求しないとその公平性を失う。

特に自民党の要職にある議員達は何をしているのか、自分達が支えた前総理への要請である、ならば公正の原則で野党議員の解決していない諸々を追求、判明させてもらいたい。

その中に菅総理が存在する訳だから、菅総理の力量も試される、今回のアメリカ大統領選挙に於て早々と祝電を送った総理である、if  もしもトランプ再選に至ることがあれば流れは逆転する。

その時、日本の立ち位置はどうなるのか、困難な選択で有った事は理解するが、予想される事態への備えは万全を期しているのか !

私が以前、ある人が日本の苦境を助けると述べたことがある、

if

トランプ再選後の大統領の日本への怒りは誰が解決出来るのか   ? その時、大統領の怒りを解けるのは安倍前総理しかいない。

その人を、噂が乱れ飛んだ野党議員を差し置いて事情聴取する東京地検特捜部、日本国民は冷静にその推移を見守っている。

日本国にとって各々が為した行為の善悪、そのバランス、よく吟味して貰いたい       !?

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