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世界

打倒コロナウイルス

日々世界のニュースがもたらされる、それらを見る事で「民族とはなんぞや !」の感深まる。

普段は温厚なのに、ある面になると俄然頑なになる。

スマイルで寄って来るのに実際は牙を隠し持っている、ときには猛々しく相手を罵る、そう二面性である。

じゃあ!  日本民族はどうなのか   ?

勤勉な黙々と励む努力家、その概念が戦後徐々に消え失せ怒りを忘れた軟弱民族とみなされるようになった。

時に例として紹介するが、帰化した外国人、それも企業の代表者が「日本人は馬鹿だから !」と言うに及んでは怒りを通り越してそう言われても仕方のない面が無きにしも非ずと思う。

何故なら拉致問題に対する怒り、もちろん真剣に身を案じて抗議の声を上げる人たちもいるが、肝心な政治家始め主だった国民の声はそれ程上がらない、無関心の最たるものだと思う。

その国民の動向と反日左翼の関連会社に勤務する日本人の心境、以前私はある一人の日本人の声を聞いたことがあるが、生活優先のあまり沈黙せざるを得ない、投げやりな言葉が帰って来た。

そこには不幸な人を助けると言う義務感も気力も感じられない事なかれ主義、御身大切、自分ファーストに沈殿した無気力な人間の姿があった。

同じ日本人のために怒りの声を上げる、それは過去に居た日本人の話、残念だが今の日本人に気骨のある人間は少なくなった。

不運に見舞われた人を、国、個人といえど助ける手段は限られる、そんな運命に出会わないことが身を守る術とは余りに切ない。

人間の移動、即ち移民政策に満足する国はない、必ず民族間の軋轢が暴動、内乱に行き着く、民族間の悲劇は人間が地球の覇者でいる限りなくなる事はない。

米中対立は今までと違った国家間の再編成が行われるかも知れない、ジグザグな対立軸、果たして世界はどこへ行くのか、神経を痛めた指導者が気分一つでボタンを押す、そんな際どい瀬戸際に我々は立っている。

今年もあとわずかで終わる、コロナに翻弄されコロナに振り回された一年だった、?ワクチンの接種が始まった、打倒コロナウイルスのワクチン誕生の年になることを願う。

突然の感染で亡くなられた多くの方々へ哀悼の意を捧げます             !?

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