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去りゆく人の後ろ姿 

去りゆく人の後ろ姿 胡錦濤前国家主席

中国共産党大会と日本の国会審議、前国家主席への対応を見て皆さんはどう感じられたでしょうか、共産主義の怖さを述べる前に私は笑顔に隠された中国の底無しの歴史を再認識させられた。

それに比べて日本をどう思われるか、政治家の統一教会に固執する世界情勢に無知な覚悟のなさ、確かに追求しなくてはならない問題ではあるがそれだけにこだわって反日国家の動向に無知で良いはずはない。

台湾に乗じて尖閣、沖縄等と共に同時に米軍基地への波状攻撃等は有り得ないと思っているのだろうか  ?

私は常々楽天主義を言い募るが、それは全く危険がないと思っているからではない、本心は人よりも数倍数十倍危険を予知して備えているから、人よりも世界が少しだけ予見できているからである。

厳しい未来が見える故に、束の間の喜びを、今の自由を謳歌したいと思っているのである、楽天主義、楽観論を語るのである。

その範囲で息抜きも行い危険に備えている、悲観論を避けるための楽観論でもある、緊張のしっぱなしでは良い知恵は浮かばない。

例えば経験の浅い元気な若い頃の話に戻すと・・・

人よりもすべてに劣る私は劣等感の塊だった、しかし、その不満を他者に向ける卑怯者ではなかった、我が身の不徳と理解していたからである。

非力な私は武道に我が精神の鍛錬を求めた、技量が育てば精神力が備わる、強い精神力と悪に負けない腕っ節、男同士の修羅場を経験することになる。

私が最も自慢すべき功徳は、貧乏人であるが人情もろい両親の元に生まれたこと、正義感の強い鉄火肌の祖母に教えを受けたことにつきる。

「ばあばと過ごした、火鉢を挟んだ寺子屋授業 !」ここに武道精神と技量が融合した、弱き者を助け強き者を挫く「義を見てせざるは勇なき也」の誕生である。

男同士が集まると、常に不満を言い、不安を撒き散らす者がいるものである、座がしらけるという奴である、自信のない者の特徴である。

あえて私は明るく振る舞う、「悲観論はダメだよ !  楽観論だよ  !」

余程のことがないと動揺しない、冷静な男の誕生を見ることになる。

名の知れた評論家が語っている、アメリカの識者が中国の指導者へ贈る言葉、比喩ではあるが私の弧線を震わせる、まさにその通りだと思う。

「驕る平家ひさしからずや」ここに日本にも例えがあるではないか。

驕るなよ !

自由社会の覚悟を、共産党大会の終わった中国、自由社会の覚悟が更に強固になった、

日本の政治家、官僚、経済人、世界のウネリを見誤らない事である。

あなた達は何処を見ているのか、ウクライナに死すロシア兵の嘆きを、その悲しみはウクライナの人々と違いはない、指導者の質が国民を奈落に落とす。

去りゆく人の後ろ姿  胡錦濤 前国家主席  !?

去りゆく人の後ろ姿 ” に2件のコメントがあります

  1.  杉の子さん

     「政治家の統一教会に固執する世界情勢に無知な覚悟のなさ、確かに追求しなくてはならない問題ではあるがそれだけにこだわって反日国家の動向に無知で良いはずはない。」

     同感ですね。野党は統一教会問題で倒閣を狙っていますから、国難の核攻撃問題を二の次にしています。宇宙人に攻撃される前に、日本は反日国家に滅ぼされます。

  2. onecat01さん、
    今日は5回目のコロナワクチン予防注射でした。
    統一教会問題もそうですが、倒閣の前に自分たちが一発の核攻撃で終焉になる想像が働かないのでしょうか ?

    この世から消えて何が倒閣でしょう、まず国あっての幸せでしょうに、命を軽く見るとこうなるのでしょうか !
    若者たちほど余程しっかりしていますよ。

    彼の国の動向、私は両面を予想しております、あそこまで前指導者に恥をかかせたらどうなりますか。
    曲がり角・・・誰が ? どこの国が !

    日本よ、自衛隊よ、いちいち広報はいらんから黙って備えておいてくれ、やる時はやる !
    日本が本気を出して怒ると怖いぞ !

    コメントに感謝します。

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