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雑談

川沿いの喫茶店  小雨降るお茶会

「S先生、手続きのお手伝いお願い出来ますか ?」 新進気鋭の
土地家屋調査士から電話がかかってきたのが昨夜のこと。

雨に煙る川沿いの喫茶店、午後の待ち合わせとなったのである。

若い彼とお茶会、堅物の真面目が私と云う異端を前にして笑いこける、
「S先生! 最高! 面白すぎる?」 と自分を語り始めた。

その後には、若き企業家が成長著しい事業拡大を図り会社設立の
相談、顧問税理士は私への手続き依頼を進めてくれたそうだ、
責任重大である。

と云うところで若手の司法書士に週明け連絡して仕事の依頼をする、
世知辛い世であっても、私を気にかけてくれるSがいる、そして
仕事を斡旋して貰った。「助かります!」そう思ってくれればいい。

人には、尽くして損はない、しかし、今時の若い人は、常識を弁え
ない人がいるのも事実である。

そんな場合は敢えて突き放す、仕事を回してもらうありがたさを
理解しない者は、手を差し伸べることはない、苦労の海へ突き放す。

これが私の特性、自分の体で、自分の頭で自問自答せよ ?
助けてもらうということの意味をお前の肌で知れば良い、苦い過去の
資格者との失敗で味わったこと、その面で私は冷たい、うぬぼれるな !

これからは若い者の時代、戦後の混乱期を経験した私達も苦労したが、
今の若い世代も世界の動乱を控えて大変な事態を経験するはずである。

そこには未曾有の惨劇があるかもしれない、耐え難い苦痛に遭遇する
明日かもしれない、しかし、あの太平洋戦争のどん底から這い上がった
大和民族である、必ず乗り越えてくれると思う。

我が子のような年代の若者達、彼等の未来が日本の将来がどうか悲しみに
くれる明日でないことを願い、  帰路に着いた。

雨がいつの間にか 小降りになっていた、今日の幸せをありがとう !?

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