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雑談

台風18号接近  寄らば 斬るぞ !

窓の外の樹木が悲鳴を上げて揺れる、雨風がことのほか強くなって来た、
台風18号四国上陸、しかし幸いなことに私の住む東温市は海がない。

故郷は海に面して、更に我が家は目の前に海が広がっていた、
台風と言えば、道路と魚干し場の広場を越えて大波が打ち寄せて来た、
だから台風即恐怖心に慄く自然現象だったのである。

その故郷の海も水飛沫を上げて荒れ狂っている、少年の思い出が蘇える、
雨風が勢いを増して家に叩きつける、閉めた雨戸が悲鳴を上げる !

ところ変われば、だが海のないことがこんなにも気持ちが楽になるものか、
しかし、私の住む家から数十メ-トル北に下がると一級河川重信川がある、
朝方の犬の散歩には大きく広がっていた中州も溢れる水流で僅か残すのみ。

雨に打たれてうずくまっていた犬達が何処かへ避難して姿を隠した、
自然の猛威の前に、まず本能が危険を察して彼らに逃げる行動を取らせた。

台風の来る季節は、子供の頃の田舎は蜜柑の収穫前、そして現在の市は稲の
採り入れ前、ともに被害を受ける恐怖が付きまとっている、お百姓さんの
嘆きは何処も同じ、自然の猛威の前にはなす術がない。

日本を取り巻く国際環境に、大型台風との類似点を見る、
日本の政治、日本の国力の前に、大自然と計り知れない破壊力の核は余りにも
巨大すぎる、克服出来ぬなら、人間の嘆きは終わりを知らない。

自然の猛威、台風被害を避ける方法がないなら人間の方で一方的に身を避ける
だけだが、人間の作った脅威には被害を避ける方法はある筈である ?

台風には、こちらに来るなと言っても勝手に押し寄せて来るが人間の脅威には
方法がある筈である、
「備え有れば憂いなし」「寄らば 斬るぞ!」

むやみに手を出せば返り討ちにあう、撃ち込んでも反撃されて国が滅亡する、
この恐怖心を相手に思わせる、これが核への抑止力である。

現在の日本を取り巻く国際環境、舐められている現実が日本を更に恐怖に貶める、
殺すと脅される側が、滅亡されようかと云う国が誰に気兼ねをする必要があるか?

国を守ると言うことは、先祖の名誉と子孫の安泰を計る事、
我々が覚悟して対処することに誰が文句を言う、殺人者の言葉を鵜呑みにして
どうする、馬鹿が !

台風が日本の腰抜けどもに渇を入れている !
元防衛大臣が訳の分からぬ戯言を言ってヒンシュクを買っている ?

政治を司る者達は、
外国からの贈り物は、金品のみならず、息をするもの尚更受けてはならない。

後で高くつくのが世の習い、不名誉と破廉恥が付きまとう、台風さえ逃げる !?

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