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運命

程々に

程々に

私がよく説くフレーズである、男同士の揉め事に程度を弁えずに殺人にまで及ぶ悲惨な事件、程度を弁えぬとこうなる。

まさか死ぬとは思わなかった、後の祭りとはいえ双方にとっても悲劇である、宇宙の存在が霧が晴れるように明かされて来た今日といえど、それでも未だ宇宙は闇の中、それ程人知を超えて広大過ぎる。

人間の英知だって数億兆単位の宇宙に比べればなきに等しい、その中で、騒ぎいがみ合う人類の無知、計り知れない方式があっておかしくない。

人間関係に造詣の深い識者に聞けば良い、因果応報の報い、私はよく男たちに語って聞かせることがある、「イジメはほどほどに  !」「もうやめとけ  !」

その大切な助言さえ聞き入れず突っ走る馬鹿がいる   ?こんな男は言って聞かせても無駄、因果応報の例えに任せるしか方法はない。

特に経験から見えてくる避けたい事柄、「追い詰めるな !  少しは逃げ道を与えよ  !  やめとけ  !」の警告である。

相手を精神的障害を負うまで追い詰めると人知を越えた異常が発生する、常識で判断できない出来事の発生 ! それは加害者の側に往々に起きる。

大なり小なり、振り返って見ると起きて来る現象、ひどいのになると原因不明、発狂に至った者もいる、因果応報私にとって怖い避けたい言葉である。

人間の浅知恵、人間なんてちっぽけな生き物、増長するなよ  ?相手を追い込むと自然の理が不思議な力で手を差し伸べる。

私の大事な友は過酷な伴侶の言葉の暴力から夢の世界へと導かれた、言葉に怯えなくても良い認知症の世界へ導かれたのである。

自然の法則が緊急避難させたのである、加害者になった相手のその後に触れる必要はない、当然の報いは否定できない。

「ほどほどにせよ  !  わが身に帰るぞ  !」

私の助言(警告)だと思って聞いていただければ有難い。

暗い怨念は増幅してわが身に帰る、明るく振り回るところに希望が芽生える、許す事の必要性、無駄にはならない筈である。

「まあまあ!」「程々に  !」機嫌を損なわせずに仲裁するには適した言葉である。

「この野郎 !」も「良いとこあるじゃん  !」に代わるよ          !?

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