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思い出

男は度胸&実力

男は度胸&実力

この金言に目覚めたのは小学低学年の頃で戦後の引き上げで朝鮮半島からある一家が私の家の近所に引き上げて来た時に発する。

私のいじめの受難と何クソ魂の芽生えになったキッカケである、五男一女の真ん中に私より三級年上の、同級生の中では弱いのに下に威張り散らすいじめッ子がいた。

そのトラウマから逃れるのは高校時代で乗り越えるのは二十歳になってからである、結構長い月日彼の呪縛から逃れるのに月日がかかったことになる。

男は度胸と実力に気づいたのは、高校生の時道路工事のアルバイトに出てからの経験にある。

私のバイト先の親方は地元の人、市役所のある町の名の通った会社の下請け業者をしていた。

その会社の専務は社長の息子、毎日実直な運転手さんが専務を送り迎えしていた、物静かな真面目な数歳上の人だった。

その運転手さんが何かのトラブルで町の与太者にぶちのめされる事態が発生した、私は噂話でその状況を聞かされたのである。

倒れた運転手さんを革靴で顔面を蹴り上げたのである、所構わずどんな怪我をするかも判らないのに顔面を蹴り上げた、そのことに衝撃を受けたのである。

理性があればせめて顔面、特に目あたりは避ければならないのにである、高校の行き帰りに町の不良、チンピラに絡まれる事のある私にとって、その喧嘩殺法は恐ろしいものであり且つ憎べき禁止技と思えた。

運転手さんへの同情と己の身は己が守る覚悟を知らされた出来事だった。

それ以来の私は卑怯者を憎み真面目な人間への同情を強めていった。

その高校時代、私が憧れ尊敬する先輩のタイプは決まっていた、まず、下級生に偉ぶらない、逆にイジメられていたら助ける男気のある性格の人、今でも何人かの名前を読み上げることができる。

随分先輩たちも黄泉の国へ旅立たれた、!その恩義に報いるために私は弱いものに目が向くのである。

ある後輩は今でも田舎に帰って酒席を共にすると「Sさんは男だー!」と酔った勢いで言ってくれる。

その後輩のゲキほど身を奮い立たせてくれるものはない、コロナの状況を見て一度訪ねてみたい、現在もフエーリー乗り場の近くで喫茶店を経営している。

私の交友は彩が華やかである、空手の師匠を挟んでその仲間、兄弟に等しい高段者たち、大学で暴れ、町道場を席巻した勇者たち、今では町の名士に昇格している。

この人間模様に至ったキッカケが小学低学年のイジメにある、何と不思議なことよ  ?

イジメられた悔しさ悲しさから逃れるために武道を求めたイジメられッ子を 私はたくさん知っている、その逆に小さい頃に空手道場に入門して腕を上達させた為に逆に怖ガラれる存在になった少年もいた、しかし、彼らは弱い者をイジメなかった。

男は度胸そして実力有ってのもの   !?

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