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行政書士

お白州

お白州

弱者の痛みを知らない者は、いずれその痛みが膨らんで我が身に帰る、陰で泣く憐れ人の嘆きを知ろうともせず栄耀栄華を極めた君たちよ!

神の怒りを知れ  !

今、マスコミで外国を股にかけて騒がれる報道の事件が、いみじくも世間の俎上を賑わせている、私の周囲に何人か似たような情薄き人達がいる、現在進行形なので口をつぐむが、人を泣かせた者は、その贖罪から逃れることはできまい。

夜も眠れないか弱き者を、ひとかけらの情けをかけることなくくだした非情は我が身に帰る、その予兆はすでに現れている、私も当事者の関係者にそれとなく忠告していたが聞き入れなかった。

因果応報の原則が見え始めている、私はただ、静かに時の流れを見ているだけだが、あの時の非情が逆に温情だったなら素晴らしい結末を迎えていたであろう、残念でならない。

付和雷同、ややもすれば人間の陥りやすい業、性とも言うが、気がつくのが遅過ぎた、人の陥りやすい落とし穴である。

私の情に甘えて、いや頼って、寄り付いた2匹のネコの夫婦がいる、若くて凶暴な乱入者によってその座を脅かされ始めて先般は前足を負傷して見ていても痛々しかったが今度は数日前唸り声をあげて争っていたが4日ほど前に忽然と姿が消えた。

相手は図々しく近隣を徘徊して、空にはカラスが騒がしく鳴いている、不吉な予感のした私は、もう生きていないのではないかと、ついお天道様に不満を漏らした。

ところが30分後、自宅に帰って隣を見ると、心やさしき奥さんがテラスの上にフードを乗せてニャン君食事中、「ニャンよ生きていたんか!」私の嬉しい悲鳴がこだました。

人には優しく、もの云えぬか弱きものには、なお愛しく、その内あなたに御褒美が届く筈である。

法律に携わる者だが礼儀作法を忘れた公務員がいる、気難しい前任者が異動になったと拍手を受けた後にも関わらず尚気難しい後任者と評判が宜しくない。

クライアントの要請を受けて電話で問い合わせをした、初めは普通の対応だったが、私が行政書士を名乗ると、一転応対が変わった、上から目線の無礼千万だった。

県民と融和を図る知事の努力を台無しにする中年職員の存在、

(これはいかんなア・・・)

私は受話器を置くと、所要時間30分、かの役所に到着、受付で氏素性を名乗り彼とご対面、まさか今話した相手の私が来るとは ?  彼の狼狽が面白い !

この〇〇局の〇〇課は、非常に評判がよろしくない、いずれ上に報告する。

日本人の質が、もうこれ以上下がらないという迄腐ってしまった !

不遜だが

宇宙から、大岡越前守   遠山左衛門両名奉行のお白州を待つしかないか  ?

お白州   !?

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