何をやっても上手くいかない、まるで坂道を転がるように
暗闇の中へ落ちて行く、
その原因の一端が己れの心にある事を知らない、又知ろうと
しない、根暗人間の哀しい性である。
その悪循環を断つには、良縁、明るくて前向きな人との縁を
持つ事である。
同類愛哀れむ陰気の中に居ないか再検討することも必要かと。
根明集団はいい、何事も良い方向に解釈して困難に立ち向かう、
其処には、他者への責任追求がない。
一致団結、共に手を携えての前進がある、
集団生活を阻害する、陰口、悪口、告げ口がない。
我々の業界も様々な人間模様が繰り広げられている、
寛容の精神で合わしているがなかなか難しい。
十人十色、私のような年寄りは免疫があるから良いが
これからの若い人は、出来るだけ明るい人の側に行く
ことをお薦めする。
信頼して打ち明けていた大事な話でも、所変われば
攻撃材料に使われる、 御用心。
日韓関係に見る嫌し難い告げ口外交は正に根明と根暗の
関係を象徴している。
勿論、
日本が根明である。
国同士は嫌でも引越しは出来ない、しかし、人間関係は
職場関係の人にとっては微妙だが避ける努力は出来る。
ほんに人間関係は難しい。
良い人生を、良い出会いを。まあ、気楽に行きましょう。