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行政書士

そう分かってます、悪気がないことを。

そう、分かってます ? 悪気はないことを、唯ね ?
几帳面な性格と言うものは、得てして、友情を損なう。

ある依頼を受けて調査に取り掛かった、役所の説明では
まず、不可能な申請案件だった。

この時点で普通は、出来ないことを自覚して引き下がる。
ところが、私は他の者と性格が違って諦めない ?
再度の検証に入る。
光明が見えて来たのである、大丈夫! やれると。

依頼者は素人さん、不安に苛まれる、
そして、知人の資格者に相談した、
本当にやれるのだろうか ? と疑心暗鬼に陥る。

彼は、私がよく知る資格者、
ところが、これからが私と違う ?

逆の場合は、彼が出来ると言うのだから大丈夫
ですよ、任せておけば良いのですよと助言する。

その言葉で依頼者は安心できる、だが、今回は違った、
私のやり方を含めて理解出来なかったようである。

二人して疑心暗鬼になったことが見て取れた、
そして、口を挟んで来たのである、
そうなると、資格者として看過出来ない、じゃあ、
あなた方で納得行くようにやって見なさい、私は辞退する。

物事は、少しも難しくない、依頼を断れば済む話である。
「邪魔しません! 」 と言っておきながら口を出す、
費用も中に立つ人の顔を立てて約半額を提示していたが、

まあ、良いところで辞退出来た、こんな顧客に限って、
揉め事が頻発するのである、

決して悪気は有りません、それは十分分かっています、
あなた方の細心な神経質の成せる技だと言うことを
知って居るからこそ、先に起こるで有ろう有事を避けた
のです。

賢明だと思いませんか、今だったらどんな方法でも
取れます。

私は文系で尚且つ体育会系です、
細心な性格の理系は苦手だと言っていたでしょう ?

良き明日を願ってさよならしましょう。

そう、分かってます、悪気がない事を。・・・ふう ??

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