もの言えぬ、物言わぬ人々
私がこうしてパソコンに向かい親しい方々とブログと言う
文明の利器で言葉を交わすのは、ある思いがあるのです。

それは、同級生との九州旅行でした、３・３・かぶ島会
私たちの会の名前ですが「Ｓさん、Ａちゃんにメールを出して
あげて ？」竹組で机を並べたＢちゃんからの言葉でした。

２人の同級生とも学力優秀で私たちにとっては見上げる存在。

「いいよ、そうしてあげるよ」そう言ったもののＡちゃんの
メールアドレスが分かりません、それやこれやで時間が経過して
ゆきました。

そうだ ！ 良い考えがある、それは年賀状に私のアドレスを記載
して知らせる事でした、彼女からの年賀状にも他の同級生と同じ
近況を知らせる直筆の言葉がありましたがアドレスはありません
でした。

同級生Sと喫茶店で出会った時それを伝えると、家庭の事情がある
のだろう？ そう言ったのです ！ 呑気な私ですが理解しました、
それ以降、私のブログは以前にもまして筆が進むようになりました。

彼女とは電話での話ができません、バラ色に包まれた人生を歩んだ
女性、孫を抱くようになって思いもよらぬ苦労が待っていました、
あの九州からの帰りのフェリー船上で、彼女の悩みを知りました。

東京と愛媛を結ぶのは年の初めの年賀状だけ、せめてメール交換が
できれば明るくさせるのに、ブログを書き続ける事で彼女の目に
とまれば ？ 廣瀬さんからのコメントが更にヒントになりました。

ブログでの言葉のキャッチボール ⚾ コスモスさんたちとの爽やか
漫才を、Ａちゃんが見てくれている事を願って書き続けます。

ふるさと真網代は、みかんの採り入れ前の準備に大忙し、猫の手も
借りたい程の喧騒がすぐそこに来ています、色付き始めた景色に
紺碧の海がアンサンブルを奏でます、愛情いっぱい抱え込んで ね。

Ａちゃん ふるさとは 今も 同級生の絆を見守っています、ここまで
来たら優劣なんてない、みんな横一線のままだよ、あなたを見上げた
劣等生でも社会でこうして頑張っているじゃないですか ！

少し遅れましたが
女性陣の発案で広島 安芸の宮島旅行を計画しています、その時は
お便りするからね、

フェリー船上で、私の過ぎた親切心を怒ったあなたは、初めて
涙を見せてくれました、こんな綺麗な心の持ち主だったんだ ！

同級生は いい ！？
しかし、ひとり欠け ふたり欠けて来ました、友のなきがらを
宮島さんへ連れて行ってやりたい、

３・３・かぶ島会のみんなで 来たよ。