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日本

青空が眩しい

青空が眩しい

人々の様々な思いを乗せて令和は日々を刻む、社会の移ろいの中に個人生活は埋没する。

朝一番懐かしい人の声で目が覚める、

以前から約束していたお茶会は、久しぶりの喫茶店で実現する事になった。

この歳になると人生はオマケ  !

お天道様から与えられたご褒美、途絶えたはずの命が永らえた日々でもあった。

若い人の息吹きに接して喜ぶ反面、既成に拘る狭さも気にかかるが、そこまで心配しなくても彼らは立派に日本を引っ張ってくれるだろう。

気がついたことをひとつだけ言わせてもらうと、

もっと視野を広げないと日本は取り残される、責任を負うのは、尚困るのは自分達なのである。

もっと国際環境へ目を向けないと日本の将来は危ない、年寄りの冷や水と笑われるので止めるが今一度目を見開くのも良い。

日本ほど恵まれた国はない、先人達が外国の横暴に踏み止まった艱難辛苦の賜物であることを忘れてはならない。

しかしこれからは太平な時代は過去のものになる、激しい国際環境の中に放り込まれる、井の中の蛙からの脱出が生き残る知恵かも知れない。

がんばれ日本、まけるな日本の人々よ   !

昨日、一昨日、と忘れて来た愛国心を取り戻せ  !

無欲になった人間の祖国への遺言である       !?

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