夕方４時半過ぎ予期せぬ電話がかかって来た、 番長Ｍ君からだった。

仕事が多忙を極めているようだが高校の同級会に 帰りますとの話題だった。

故郷で１６日開催との事で１５日予定していた 飛行機が台風の影響で欠航、翌１６日の便で帰ります。

律儀な好漢は高校時代から変わることはない、 こんなところが日本人の特性で私の弧線にぴったり とはまる。

頼まれている相談事の現状報告をして同級生の近況を聞く、私の甥も山口から帰る、 ラガ－マンのＡ君の入院を聞く、快復を切に祈る。

彼らもそれなりの歳を取った、これから１人２人と 健康に問題のある友が増えてくる、 元気な間は、出来る限り同級会へ出席しておいた方が 良い、

私事になるが私は、９月に道後で同級会、更に １０月には、高校の松山支部同窓会。

松山支部長と打ち合わせ、後輩が愛媛県の農協組織の トップ(会長)に昇進したので祝賀会を兼ねて盛大に祝う ことになった。

元気な間は人前には出ておくことである、 それは亡くなった後に縁の有る人々へのご奉公になる からである。

貴重な思い出として各人の胸に納められることになる。

日本人にとって切り離せない夏の風物詩　？

８月１５日、お盆の帰省客を惑わすように台風１０号が 発生・迫ってくる、どうか大きな被害がないことを祈る。

「Ｍ君とその仲間たち」の嬉しい同級会の報告を聞きたい。

♪　男の友情が聴こえてきた　  ！？