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スポーツ

井上尚弥 この親にしてこの子あり

ラグビーワールドカップ2019の興奮が冷めやらない、南アフリカの優勝と日本の健闘は国中を勇気付けてくれた。

長い苦難のアパルトヘイト政策、世界を相手に孤軍奮闘の日本は無残にも破れて敗戦国の汚名を受けたこの二国の活躍は世界中に感動の嵐を届けて終えた。

スポーツの良さがここにある、正々堂々、同じ審判の元、駆け抜ける勇者たちは一般の社会人である現実 !私は日本人として彼等の後ろ姿に感動した、有難う !

ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメント決勝、前WBA世界バンタム級スーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)対WBA、IBF世界バンタム級王者、井上尚弥(日本、大橋ジム、26)

6歳から父の厳しい教えと、持って生まれた才能に奢ることなく精進した天才がプロボクシング界のレジェンドフィリッピンの偉大なチャンピオン、ドネアに真っ向勝負、挑んで栄冠を勝ち得た。

井上尚弥、父のコメント、本人のドネアに対するリクペスト、後味の良い、正当チャンピオンの誕生を祝福したい。

日本人の素晴らしさがここにある、戦う相手を讃え、尊敬するその言葉の端々、大和魂、日本男児、再認識させられた。

私がスポーツマンや格闘家を好きなのは、ひたむきな闘志と名誉を掛けた一途さにある、自己保身の為に詭弁を弄する輩にない清々しさ、ここに惚れるからである。

学力優秀を嫌い体育会系を好むのも最大公約数からと私信なき自己犠牲に賛同するからでもある、私のためよりも日本人の誇り、それを彼等の表情から伺う時、彼等にリクペストする。

井上尚弥、この親にしてこの子あり         !?

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