殴り合い叩き合い
井上尚弥とドネアのWBSS決勝戦、これぞボククシング、全ての面で醍醐味を見せてくれました。
これぞ日本対フィリッピン、両国の友好と誇りが凝縮された最高の試合となった。
スポーツはこうあるべき、試合後の両者の2度にわたる抱擁は、プロボクシングファンのみならず世界の人々の記憶に刻まれるに違いない。
正にスポーツマンシップ !
競技にある者は、この2人のレジェンドの姿を記憶に留めておいて欲しい。
いつの日か、自分たちが壁にぶち当たった時、この名勝負を思い出して耐え忍んで貰いたい。
右目上をカットして出血、その上鼻血を出した井上は9回の絶体絶命を乗り越えた後の栄冠に運命の導きを感じた私である。
耐えて我慢した男に栄冠を !
子供達のみなら閉塞感の漂う大人達にも何か大事なものが届けられたのではないか、日本は、大災害と異質な国々からの嫌がらせに直面している。
つい先ほどのW杯の余韻と今回のボクシングの井上尚弥の勝利と優勝は日本躍進の発端であってほしい。
今日も、今も、何事かに頭を抱える人がいる、現に私にも相談が入って来た、人それぞれ、悩みを抱えて家族が沈んでいる、
その一助、灯火ならんと、無償の愛に突き動かされる男がここにいる。
病の床に伏す人あれば、一言声をかけてあげて下さい、「あなたは1人ではありません、その幸せを願う人がいる、これぐらいで負けるな !」
玄関を一歩でる
曇り空から「ポツン!」 一粒の雨が頬に落ちて来た、試合に負けて讃えあったものの時間が経過した今、子供達の顔を見て込み上げて来たレジェンド、ドネア、その男の涙だったのではないか。
ドネア、井上尚弥のチャンピオンベルト、あなたは最高の箔をつけてくれました、日本人として感謝致します。
東スポWedから引用
【WBSS】ドネア 息子との約束のために
「恥をしのんで」優勝トロフィーを井上から一晩借りる