世界各国、世界各地での民族紛争、本当の意味で私達は理解できない事が多い。

それと共に政治信条の違いから来る他者攻撃を見ると本当にウンザリ、辟易する。

当事者にとってはそれが当たり前のことなのだろうが、私などは人間の浅ましさに唖然とする。

一層のことそれらをひっくるめて無神論、無関心で行けないものかと思うが、これまた厄介なことに独裁への道へ向かうことになりそうで頭を傾げる。

誰かが発言していたが、人間の上に神や仏がいないと人間は、恐れるものがなくなって傍若無人に振る舞うようになる。

畏れる存在が必要なことは共産国家の非情な仕打ちを見れば分かる、自分たちが最高、最大の存在だと思うところに謙虚な反省はない、彼ら独裁の采配を見れば的を得ている。

戦争の歴史を紐解けば、勝者が正義で敗者は不正義、戦後処理を見れば歴然とする、神をも怖れぬ勝者の傲慢累々である。

人間とは我々が思うほど高等な生物ではない、宇宙の倫理と言うものがあればずっとしもの方で身を竦める存在なのかも知れない。

何億何兆単位でモノを計る広大な宇宙、有名大学の教授にかかるとそれも宇宙で人間こそが唯一の存在だと言う、これ程傲慢な自己肯定はない。

地球と似た生命のいる惑星は、それこそ星の数ほどいる、私の反論を述べておく。

人類の歴史は、他の生物の犠牲の上で発達して来た、弱きもの達の哀しみを顧みることなく栄耀栄華を極めて来た、だったら人間も高等生命体の宇宙人が地球へ飛来する事があれば、人類の歴史の裏側を見ることになる。

おぞましい現実を目にして、恐怖の人間狩りに直面するだろう   ！避けたい事だが、人間がして来たことを考えれば有り得ぬ話ではない。

新型肺炎コロナウイルス、息を呑む重大な局面に来ている、無責任に語ることは避けたいが、他民族への目を覆う仕打ちの共産国家が発症の地とは何と地球にとって皮肉なことなんだろう    ！

宇宙の倫理がどのような幕引きを用意しているのか知らないが、その結果に注目したい。

ウイルス菌どころではない、巨悪な地球外生命体の飛来に至らないことを祈る。

最後に、噂に出る、生物・細菌兵器を研究生成している国家首脳は心胆を寒からしむる事だろう   ？

何を思って中国湖北省武漢市を見ているだろうか        ！？