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行政書士

真面目こそ極意

真面目こそ極意

長年仕事をやっているといろんな出来事が起きる、頼られないのも困るが頼られ過ぎるのも荷が重い。

私たちの仕事はある意味総合プロデューサー的な面がある、主役がいて、脇を固める貴重な準主役がいる、その他大勢の大部屋役者が控えている>

その裏で最も大事な部門の担い手たちが数知れず存在する、プロデューサーや監督の責任が如何に重いものかやってみた人でないと分からない。

私が今、請け負っている仕事はまさにそれであり、一紹介者の脇役が車を動かすエンジン部門を兼務させられている。

その上、車輪もフロントガラスのワイパーもやってくれという。脚本家・シナリオライターだと任じていたが、いつの間にか上記の諸々を仰せつかってしまった。

期日が迫っている、まるでパズルをなぞるようで途方に暮れる、そこは持ち前のお節介焼きで全体そごうがないように悪者役を兼ねて頑張っているところです。

しかし、結局どこかにしわ寄せがくる、お客さんの苦情と役所の決まり事の間で悪戦苦闘するのは毎度のことだが、内緒話を打ち明ける訳にはいかないが、それでも助っ人が現れるから不思議である。

「Sさんが困っている !」 そっと手を差し伸べてくれるのである。

これは、長年真面目に務めた結果であり、人の情けの裏表、見る人は見ているとの典型である。

大した額ではないが、それでも何千万円の資金計画、時には

億単位の仕事も入る、以前は九州のある県での土地収得だけで何億円、事業の総額は10数億の計画で請われて同行したがある事情でとん挫した、依頼主はやる気にはやっていた事業だった。

その人は昨年秋帰らぬ人になって、葬儀告別式は各界多数の参列を得て盛大に執り行われた。

私たちの仕事は、一歯車から総合プロデューサーまで、多義に渡る、しかし、最も大切なことは、どんなに難儀しても正々堂々、真摯に携わるとの覚悟を失ってはならない。

私が説く「真面目」を超える極意はない    !?

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