イラン核合意からの米国の離脱が一触即発の事態に至った。
イラン原子力庁報道官はウランの濃縮度が核合意の規定上限(3・67%)を超え4・5%以上になったと述べ、必要に応じて20%まで引き上げるとの見方を示した。 (産経新聞引用)
無人偵察機の撃墜
ホルムズ海峡で起きたタンカーへの攻撃、
中東は日本にとってもエネルギー供給の生命線だけに目を離せない事態である。
双方の言い分は真っ向から対立している、ここまで疑心暗鬼が進めばどのような事態が起きるか予断を許さないが、そんな時、背筋の凍る発言がなされた。
米国ペンス副大統領、軍事対応示唆しイランに警告 !「米国の自制を決意の欠如と取り違えてはならない。」 「権益守る。」
ここまで米国副大統領が踏み込んで発言すると後戻りが難しくなる、世界のために困ったことである、核開発が背景にあるだけに今までの紛争とは比較にならない惨劇となる。
日本国内の命を掛けない言葉のやり取りに安住する政治家には、どこまで緊迫状況が理解出来るだろうか、心もとない。
アメリカ、イラン双方が矛を収めないで戦端を開くことになれば、今、日本と韓国で繰り広げられるホワイト国問題の本質が公表され、双方の重大な過失として世界から指弾される事態が起こり得る。
日本、韓国、北朝鮮、イランを結ぶ悪魔の同盟 ( 日本だけが嘘を見抜けぬ馬鹿国家、他は核開発推進の悪魔の同盟 ?)勝手な想像だが、米国、イラン次第で明らかにされるだろう。
その時、日本は ?
日本国民は韓国の違法のみ指摘しているが、日本政府の輸出規制強化も、そもそも韓国をホワイト国と認定していなかったら免れたものだったかも知れない。
韓国に対する政府の引けた腰と欲深い経済界の油断が今日を迎えたと猛省すべき事なのである。
自然が理性を失った人間に警告している、自然の猛威はその意思の現れか ?
目の前の事象に右往左往の人間に、自然界の警告を受け取る余裕はない、相変わらず小さな世界で競い合う、その内大きな鉄槌が下されることも知らないで !?