明日の日は来るか
天体観測に携わる人々、地質学者、その他自然を相手に生計を立てる人達、私とは対極に位置する人々である。
農業学校を出て最後は行政書士として農地法、都市計画法等、自然を相手の分野に居所を置くことになった、不思議な感慨に浸っている。
同年齢の友達の黄昏から最終段階の余生を見て感じる思いがある、暇を持て余す人が多い中で、私の場合は時間が足りない、なんぼでも欲しい !
「君の時間を分けてくれ!」 冗談を交えて伝えると「あげる!」と言うものの顔は呆れて笑っている。
仕事は勿論、対人関係の相談事、自身の健康問題、家人へ余りにも気を掛けなかったツケが肩にずっしりのしかかっている。
時間が足りない、時間が欲しい、そんな思いの中でこの頃気になり出したことがある、人間関係、それも外国人同士だけでなく、日本国内での国民同士の歪みあい、愛国心の文字が切なく揺れている。
政治の混迷、相手に対する思いやりの欠落、人間関係が儚く廃れてゆく寂しさ。
日本人よどうした、昔の良さをどこに捨てた、大海原に浮かぶ宇宙船地球号、かけがえのない相合船、科学の発達で地球が狭くなったのに、この孤独感。
そんな混迷の世相の中で、次第に迫ってくる喪失感、核の脅しが普通に指導者の口から出て来る怖さ、1発が第三次世界大戦の引き金になる、それは人類滅亡への序章、やがて遠い天体から地球外生命体がやって来る。
そんな絵空事にこの貴直な物語を綴りたくない、人類の叡智で融和な未来を創りたい、「人間とは、助け合う生命体」 ロシア~ ウクライナ、etc 何処の話 ?
そんな未来で有りますよう、明るく楽しく行きましょう。
明日の日は来るか !?