今でこそ、いろんな音楽に目が行くようになった私だが、
元々は、兄や姉の影響を受けて歌謡曲、さしずめ演歌に
傾倒していた、
音楽の思考が幅広くなったのは交友関係の広がりに依る。
私が子供の頃のふるさと周辺は貧しくて娯楽のない時代、
実兄を含めた先輩達が今流で言えばさしずめロックバンド
「白バラ楽団」を組んで近郷の村を回っていた。
私の長兄が一番若かったと思うが、そのメンバーには
後年、日展会員、光風会評議員の洋画家山田茂人画伯も
参加されていました。
姉と同級でもあり、その上兄を可愛がっていた画伯は帰郷
でお会いする度に優しく声を掛けて下さいました。
兄の部屋の鴨居には何号かの画伯直筆の絵が飾られていた。
あの、ものの無い時代、娯楽の少ない戦後は、手作り楽団に
村々の女性たちが歓喜したと言う。
私の兄は、ドラムを叩いていた、酒に弱かった兄だが、酒の
席で酔いが回り、興に乗ると皿を重ねて拍子を取っていた、
リズム感に優れた兄の遺伝子は、歌のうまい息子たちに引き
継がれている、私にもお裾分けが有れば言う事はありません?
森進一、森晶子の長男、タカこと、森内貴寛君のロックバンド
ワンオクロックが好きで身を乗り出すのも兄と同じ音楽の血が
流れている所為だろう。
不思議なことにドラマーだった長兄の影響か ?
楽器の中ではまずギターに目覚めトランペットに行き、そして
ドラムに到達した、勿論ピアノ等、聞き惚れる楽器は数多い。
バイオリン、チェロ、サキソフォン、とにかく好きですね !
次は、打楽器・パーカッションに興味が湧いてきました。
多重奏アンサンブル、人間だけではなく楽器の世界にこそある。
このドラムの旋律は病に倒れた私を救ってくれました !
ズンズン腹の底まで響く音に癌と言う不治の病が退散して
行ったのである !?
酒で家族に迷惑を掛けた兄だったが、私の土壇場に霊力で助けて
くれた、今思うとそんな気がして成らない。
音楽は友達、命の泉、今日も我が胸の内に歌が流れている !?
杉の子さん。
onecat01さん。
こんばんわ。
曇り空の蒸し暑さから大雨になり ようやく、トタン屋根を打つ雨音が静かになった
ので 小窓を開けると涼風が入り込んできます。
夜目にも、門柱にもたれるように咲く、白いコンロンカが、まるでアジサイのように
くっきり浮かび上がってみえます。
杉の子さんが、お花の名前をすらすらと仰れば、コスモスは「出る所が」ありませんよ。
何か一つぐらいは、苦手です!という所がないと、出る幕がないですも~ん。
杉の子さんが送信して下さいました「八幡浜市㏚映像」を数回見せて頂きました。
困ったことに、現在は海の姿を自慢できませんので、杉の子さんの故郷には負けております。
菜の花畑、コスモス畑、それに沖縄では決して見ることのないレンゲソウ畑。土手に生える
土筆・・・日本ね原風景ですね。
秋にはたわわに実った柿木、そして蜜柑の木に咲く白い花とオレンジの果物。
どれを取りましても「恋しい、懐かしい故郷の空」です。
コスモスの読者の方でレオさんの他に、愛媛便りをアップされておられる方がお二方おいでに
なります。コスモスは大変コメントが苦手なので、一度もコメントしたことがありませんが
想像を逞しくして拝見しております。
そして、千葉のカメラマンの方が居られます。
コスモスのようなボケた写真ではなく、それはそれは鮮明で美しい風景を更新されるので
これも楽しみの一つです。
コスモスの昔アップした花でさえ満足に覚えていなくて、oneccat01さんが、書いて下さい
ました花の名前も勿論検索するありさまです。
バラ・・・と聞いただけで実際に香りがするような気がして、とても癒されます。
・・・杉の子さんの音楽の許容量には、ほとほと感心するのみですが、今は何よりYouTube
で自由に選択し聞けますので、毎日何かの音楽を聴いています。
コスモスは二人の兄と二人の姉の末っ子でしたので、兄弟姉妹の影響を一番受けました。
兄も姉も歌が上手かったので、童謡、唱歌の類とクラッシックが多かったように思います。
高校生になってやっとテレビが家庭に入り、あの頃は歌番組ばかりでしたね。
その頃聞いた歌の影響がかなり・・・です。
・・・と、今晩もとりとめのない話ばかりとなりました。
今日は、嫁が孫を連れて実家に行きましたので、息子と島酒を酌み交わしております。
酔いも回り始めました。
幼稚園生並みの早寝のコスモスとなりました。
onecat01さんが、杉の子酒場においでになられる頃は、コスモスは夢の中かな?
コスモスさん、
幼馴染の良いところは、歌謡曲も時代の移り変わりも何もかもが共通だということですね。
> ハイビスカスの花を知ったのは、日野てる子さんの姿からでした。長い黒髪に一輪飾った
ハイビスカスの花が、トレードマークでした。
日野てる子さんが亡くなられる数年前、三越松山店前の大街道を歩いていたら本人と連れのふたり
連れにバッタリ出会いました、思ったよりスラリと長身で優雅な趣きの女性なのに感動しましたよ!
歌もそうですが楽器の音色に好奇心が湧いています、この歳になっての新発見、人生とは素晴らしい。
花々の可憐な美しさは、小動物に視線が向く私に取っては心安らぐ対象です、自然は心を和ませる。
「トタン屋根を打つ雨音」 四畳半一間の我が部屋に、窓越しに落ちる雨の音に聞き惚れる私がいました、
孤独はけして一人ではない、童話の世界が少年の心に楽しい物語をプレゼントしてくれたのです。
何事も前向きに明るく受け取る性格の男にしてくれました、人生って素晴らしい! 苦は楽の種 !?