羽田空港を離陸した日本航空機が5日午前11時過ぎ、
飛び立ってすぐに左のエンジンから出火し、
羽田空港に引き返した。
ボーイング777型機の日本航空6便、ニューヨーク行きで、
乗客乗員合わせて251人が搭乗していた。
このニュスは、1985年の日航機JAL123便墜落事故を
思い起こさせた。
日本のみならず世界中が注目した航空機史上例を見ない大惨事
事故として記憶に新しい。
15年後になって公開された、ボイスレコ-ダ-の機長はじめ
乗員の必死な録音音声は涙なしで聞くことはできなかった。
そこで、私が密かに恐れることがある、危機を煽ぐとお叱りを
承知で述べてみたい。
日本航空6便の事故原因は当初、鳥がエンジンに飛び込んだこと
によるトラブルト言われたが、事故調査委員会の報告を待つこと
にして、
今、世界が恐れている危機は、まず北朝鮮による核の脅しだろう。
先般のミサイル発射、その後の6回目の核実験、更に続きそうな
情勢であるが、今度はハワイ近海又はグアム周辺への発射と懸念
されている。
日本上空通過を予想される中で、ミサイルと飛行中の航空機との
衝突、接触、部品落下に伴う航行の船舶、操業時期にある漁船への
飛散事故が懸念される、
特に陸地への落下は予想も出来ない惨事を引き起こす恐れがある、
政府は万全を期していると思われるが、何せ事は北朝鮮の胸三寸
何とも忸怩たる思いでならない。
事故を避けるのが相手国任せの不条理では情けない限りである。
この数日間は、ニュ-ス等には特に気をつけて頂きたい、
不測の事態に注意が必要です。
人間の幸不幸を運任せとは、国防を同盟国に任せたツケガもろに
国民の肩に圧し掛かって来たと言う事である。
サヨクマスコミ、護憲学者、偏った思想の政治家、深い意味も
分からずマスコミに登場して憲法第9条を讃えた芸能界の人たち、
この方々は、恐れる現実に何を語るであろうか ?
この迫り来る危機を幸運にも逃れた場合、意気揚々と9条の幸徳を
得々としゃべるであろうか、その反対の場合にはそれでも墓の下で
強弁を張ることだろう ?
我が同胞として扱いにくい人々には違いない、危機は時を選ばない。
一縷の望み
「 絶望の向こうに 希望が見える 」