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フィクション

飛び交うテレパシー

飛び交うテレパシー

目も眩む、捉えどころのない広大な宇宙、それは御伽話の世界であり人間の現在の実力では制覇できるものではない。

時の推移、早さの物差しで捉えても理解の範疇を超えている、ただ我々の理解の枠外ではあるが実際に存在している。

太陽系の一員にして従順な惑星、月を従えて天体に素直である地球、私は猛暑ゆえに面白い御伽噺を思いついた、触れてみたい。

果たして我々は死んだら来世はあるのだろうか、死んだ人が生き返った事などあるのだろうか ? 皆さんに問うてみたい。

せっかく性善説を信じて、悪いことはしてもダメだよ! 真面目に生きることだよ !

それには、信じよと言うなら死して後、極楽浄土が無ければ説得力がない、この世で生真面目に生きたものの、あの世が無ければ頑張っても意味がない、じゃあ! 勝手気ままに生きましょうか?

ところがさて、素晴らしい極楽浄土があるとよ ! と分かったなら普通の人間であればどんな生き方に変わるだろう、思わず頬が緩む人が増えるだろう。

今日もYou Tubeで国会中継を見る、これが面白い !

私の付け目は人と変わっている、壇上に並んだ議員さん、政府の役人さん、それらの人たちの表情に注目する、これがまた人間の本質を突いているから面白い。

仔細は触れないが人間の本心、彼や彼女たちの表裏の違いが見事に現れる、役人が一様に同じに見えるのは、なんと表情の少なさよ、大変ですね。

人間の比較、表情に出る性格、ここで、一旦筆を置く、

もし、この広大な宇宙で、こうありたいと願うこと  ?

あの世とこの世が行き来ができる、それを実証出来ることが当たり前ならば人は嘘をつけなくなる、すぐ見破られる。味気ないものになるだろう。

地球と違って、この広大な宇宙には、言語を発するのではなくテレパシーの類で交信する生き物がいたって不思議じゃない、地球の枠内で物事を決めつけないことである。

この近年の地球の変動、当たり前だった地球の平和(宇宙規模から見ると)が変動期に差し掛かったのではないか。

UFO多発を軽く見ないこと、迫り来る黒船を軽視しないこと、先祖を迎えてのお盆に私が感じることである、人間はあまりに今の幸せを軽視しすぎる。

あの世とこの世、行き来が出来る未来、楽しみであり、恐れでもある。

飛び交うテレパシー   !?

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