政治の季節
政治に対する不信感が世界各地に広まっている、
一握りの選良の出来不出来で国民の暮らしが上下する。
国民の力で正すことが出来るなら、それはまだ良い、政治体制によれば弾圧という方法で黙らせる国がある。
日本はどうか、戦後アメリカ追従の民主主義国家に方向を決めた故、自由闊達な体制が出来上がった、筈である。
しかし、近年の特に安倍晋三元総理大臣暗殺という卑劣な出来事を境に日本の進む道が狂い始めたように思うのは私の未熟からの受け取り方なのか。
日本よどうした、大和民族の矜持はどこへ行ったのか !
私の国を思う願いは少数派なのか ?
何故 ! あの忌まわしい元総理暗殺の事実解明がなされないのか、もし真相究明が途中経過としてでも発表されれば自民党の裏金問題発覚があったとしても身近に迫った総選挙に自民党は苦労しなかった筈である。
「天は見ている」 人間たちの驕りを冷静に眺めている、専門家先生たちがテレビで自論を展開しているので素人は控える。
今朝のテレビに映る東京での豪雨、かって見たことのない猛烈さである、自然の警鐘なのだと私は思っているが、怯える事はないとしても謙虚に世の移ろいを眺めるのも必要ではないか !
東京始め大都会で暮らしたことのない身には、大きな脅威として捉えている、驕るな人間! 常々思う私の自覚でもある。
♪ 東京の灯よいつまでも、若い頃聴いたひいき歌手の歌 !
東京は私の憧れ、大事な人が向かった街(都市)
笑顔の絶えない東京、日本であって欲しい。
アメリカの大統領選挙は、単刀直入の論争、さて日本の自民党総裁選は、どんな経緯を辿るのか、その結末が気にかかる。
雨よ ! 自然よ !
日本を見捨てないでおくれ !
政治の季節 !?