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行政書士

一区切りついた

一区切りついた

仕事の上でよく聞く言葉である、

紆余曲折、物事は当初の予定から随分変わることがあるが今回はまさにこれで、行政書士泣かせの難問だった、私の都合で代役してくれた同業者に紙面を借りて御礼申し上げる。

残念な別れになったが長年のご協力に感謝して袂をわけた。

私の体調問題もあって同業者に様々ご苦労をかけた、去りゆく身の残像、諸先輩の想いが今にして解る。

どれ程の先輩たちが孤独な後ろ姿を見せて去っただろうか、その胸中を思う、別れの酒は愉快酒、やり遂げた末の満足酒、こんな別れをどれ程思い描いたことだろう、しかし、現実は当人だけの蛍の光になった。

思い出す幾多の先輩にこうべを垂れたい、

「お元気ですか、」私が今あるのは、地道に歩を歩めたのは、あなた方先輩の薫陶が有ったからです、今しみじみ振り返っています。

今日の午後、税理士、行政書士とお茶会を兼ねた打ち合わせを予定している。

人と人を繋ぐ、それぞれが仕事に繋がるように橋渡し役である、仲良く協力し有って仕事が増えれば良いな !

そんな思いで彼らの背中を押す、私が入会した時は、会員それぞれが孤独に悩んでいた、その寂しさに耐えかねて早期退会の道を選んだ若い会員もいた。

現在、執行部で奮闘している理事さんたちは、良い形の組織を作ってくれている、情のある指導を行なっている、会長を目指す人たちは私が良く理解する者達、

そういう意味では現在の愛媛県行政書士会は良い環境です。

若干の不満は、どこでもあること、大きな器のトップになるための学習の場!

頑張ってください、幾度の世代交代を経てきたことか、懐かしい顔が走馬灯のように脳裏をよぎる。

「U君! わしを支えてくれ、理事になってくれ!」

ずっと過去になった昭和の世に、今は亡き何代前かの会長が私を檜舞台へ引き上げてくださった、この会長有っての私の行政書士人生。

その亡き元会長は御長男に見守られて鎌倉の地に眠っておられる。

その墓前に1日も早く参拝したい。

一区切りついた   !?

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