もし今、オリンピックがなかったら、世相はどうなっていただろう、コロナの蔓延に日本全体が沈んでいたのではないだろうか ?そう考えるとオリンピックの開催がとてつもなく有り難い。
コロナ禍の閉塞感を打ち破る日本選手の活躍に日本中が沸いている、この高揚感は素晴らしい、と同時に日頃のギスギスしていた閉塞感の解消が国民に勇気をもたらせるだろう。
さまざまな種別が有って、各選手の活躍に拍手を送っているが、私なりに好みが有って目を皿のようにテレビに釘付けである。
私の交友関係で武道経験者の占める割合は多い、現役で指導されている人、引退しているがその組織の要で活躍されている人、
東京2020オリンピックは彼らの人生の総仕上げとも言えるイベントになった、過去の活躍を振り返りながら感慨深いものがある。
コロナを侮ってはならないが、反対に恐れ過ぎるのもどうかと思う、政府だけに不満をぶちまけるのではなく、国の緊急事態だと自覚して国に協力する姿勢も必要である。
長い人間の歴史の中で伝染病との戦いは人類にとって宿命でもあった、しかし、我々はことごとく克服してきた事も事実である、
私は友と電話で話す時、必ず伝えることは、
「医療はコロナに勝つ、必ず克服する、だから諦めるな !」「コロナが収束したら、一杯やろうな ! 元気でいてよ !」
「分かった ! 待ってるぞ !」
太陽が熱風を吹き付ける、下界では多くの人たちが喘いでいる !例え灼熱の太陽に晒されようと、負けてはならない、いつの日か北風が巡って来る。
幸せ不幸せは世の習い、負けずに耐えたものが必ず勝つ !
人生は巡るモノなのさ !
今宵は、男子400mリレー決勝、
空手男子型の部決勝、
私の青春が躍動する、先程、これからを暗示するかのように、朗報がもたらされた、
生きているってことは素晴らし !?