不毛の論争 !
世界の中の日本 日本の生き残る道
混沌として明日の見えない現在、ウクライナ問題は暗闇の中に進んでいる。
もうこんな風景は先の戦争を知る一握りのお年寄りだけになった、だからこそ現代人に危機感がないのだろう。
国会での論争を見ても身近な問題と認識できない議員の姿に愕然とする、現実論と理想論、溝は埋まらない。
安倍前総理の核共用論が反発されている、では核の被害を受けないために何があると言うのか、理想論の虚しさに気が滅入る。
堂々と核使用を述べる指導者がいるというのに、国民を守る手立てはあるのか、具体的にあげてほしいものである。
気まぐれ、もしくは確信的に核のボタンをを押すと言うのにどうして止めれるのか、あるならば教えて欲しい、一旦発射のボタンを押されたらどんな弁解も言えない、聞こえない。
そんな国民の代表など意味がない、日本の不幸がここにある、目の前の享楽、自分だけの幸せ、全滅すれば跡形もなく消える、核兵器の怖さを分かっているのか。
自民党も議員の生き様、日本愛を再確認する必要がある、それのできない無節操なら国民とともに消え去るしかない。
ウクライナの悲劇は全世界の住民に改めて知らしめているのである、年寄の私などはとうに覚悟もできているのでそれほど命にこだわりはないが、無垢な子供達や青年達が可哀想である。
独りよがりの核への無用心、国民を指導する議員として失格ではないか、平気で核を使って他国を恫喝する人間の存在と怖さを理解できないことの方が恐ろしい。
平均的な日本人ならば失望するだろう、余りに他人任せの無責任私は、安倍総理の危機感を共有する。
核を落とされたからでは遅い、その破壊力は反撃できない致命傷、その無念をも晴らせない一方的被害。
もうこれ以上は触れない、国民の命がかかっているのだから、子供でもわかる説明をと思うが? 聞いても無駄でしょう。
不毛の論争 !?