因果応報と無心、無欲
何気なく見過ごしてきた過去の事例に恐るべき処罰、因果応報が起きていたことに驚きを隠せない、それは当事者が無心、無欲ゆえにその衝撃は大きい。
若い頃は自分の心に素直ゆえ相手への想い憎しみは単刀直入に向きがちであるが、その効果はほとんど現れることはない。
例えば小学生が友達との細やかな争いで、相手へ恨みつらみは向きがちであるが、悪い形で相手に出る事はない、そうして何事もなく日々は過ぎて行く。
我々が大人になってからでも、恨みの念はあっても相手にその効果が出ることはない、
こちらが、ある人と、あることで無心、無欲で臨んだ事があった、何の不信感も抱かず見逃したことがある、ところが相手の身に異変が生じて亡くなったのである。
こちらは意識していなかったが、当事者である相手が罪悪感を感じて、悩んだのではないか、そして不幸な形が出てしまったのではないかと思っている。
ありえない状況での自動車事故、いつもの生活道での転落事故、私に不快な思いをいだかせた人の事故である。
因果関係はないと思うが、もしかしてお天道様の怒りなのかと思わないでもない。
こちらが善意で無意識ゆえに天の配剤がそうさせたのではないかとふっと思う、そう考えると、人間欲を出すと良いことはない、真っ当で真面目に生きる事が最善である。
正義を裏切るということは、いつか我が身に帰ること、するどい刃物が降りかかること、もうお金は溜まったでしょう、欲を出さない事が平穏な日常を約束してくれる。
せめて私の周囲にいる人は、欲を出したらいけません、Sでなくお天道様がおしかりになる、無欲なオトコをだますな !
話は恐ろしいが、何ら気にしないでいただきたい !
無心無欲 因果応報 !?